天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

大統領就任の辞 _ 文在寅(ムン・ヂェイン)

5月9日の大統領選挙で当選した文在寅(ムン・ヂェイン)氏。
さっそく5月10日に就任の演説があった。長文ですが全文をご紹介します。

5月10日、午後12時、ソウルのヨウィド国会議事堂中央ホールで行われた第19代大統領、
文在寅(ムン・ヂェイン)氏の就任の辞全文。

尊敬し、愛する国民の皆様。ありがとうございます。
国民の皆様の偉大な選択に頭を垂れ深く感謝いたします。
私は本日、大韓民国19代大統領として新しい大韓民国に向かって第一歩を踏み出しました。
今私の両の肩は国民の皆様からの重大な使命感にずしりと重く、
私の胸は一度も経験しなかった国を作るという熱い情熱でいっぱいです。
今私の頭は統合と共存という新しい世界を切り開いていこうとする青写真に満ちています。

私たちが作っていこうとする新しい大韓民国は、多くの挫折と敗北にもかかわらず、
韓国の先達が一貫して追求した国です。
また、多くの犠牲と献身を土台とし、韓国の若者らがあれほどにも望んだ国です。
そのような大韓民国を作るために私は、歴史と国民の前に恐れおおくも謙虚な気持ちで
この大韓民国の第19代大統領としての責任と責務を全うすることをここに誓います。

ともに選挙を戦った候補らに感謝の言葉とともに慰労のことばを伝えたいです。
今回の選挙では勝者も敗者もありません。
私たちは新しい大韓民国を一緒に導いていかなければならないパートナーです。
今は、熾烈な競争の瞬間は過去のものとして共に手をとりあい、これから
前進しなければなりません。

尊敬する国民の皆様、この数ヵ月、私たちは、前例のない政治的激変期を経験しました。
政治は混乱したけれども国民は偉大でした。現職大統領の弾劾と拘束という事態に対しても
国民が大韓民国の将来を開いてくれました。
災い転じて福となすチャンスに昇華させ、新しい道を開きました。
韓国国民は挫折せず、むしろそれを跳ね返して成長のきっかけに昇華させ、ついに今日、
新たな世の中を開きました。大韓民国の偉大さは、国民の偉大さです。

そして今回の大統領選挙で、韓国国民たちはまた、別の歴史作ってくれました。
全国各地でまんべんなく支持をいただき新しい大統領を作っていただきました。
今日から私は国民皆の大統領になります。
私を支持しなかった国民一人一人も私の国民であり、大切にしたいと思います。
私はあえてお約束いたします。2017年5月10日、この日は真の国民統合が始まる日として
歴史に記録されることを。

尊敬し、愛する国民の皆さん、大変だった過ぎし歳月、国民はこれが国かと嘆きました。
大統領・文在寅(ムン・ヂェイン)は、まさにその質問から新たに始めます。
今日から国を国らしくする大統領になります。

旧時代の誤った慣行とは果敢に決別します。大統領から新しくなります。
まず権威的大統領文化を清算します。準備が終わり次第、今の青瓦台(大統領府)から
出てゆき光化門(グァンファムン)大統領時代を開きます。
参謀たちと頭と肩を突き合わせて討論します。
国民と頻繁に疎通する大統領になります。
主要事案は、大統領が直接マスコミにブリーフィングします。

退勤の途中には市場に立ち寄って、目にする市民たちと隔てのない対話をいたします。
時には光化門広場で大討論会を開きます。
大統領の帝王的権力を最大限分割しようと思います。
権力機関は政治から完全に独立させます。
そのいかなる権力機関も絶大な権力を行使しないように牽制装置を作ります。

低い姿勢で働きます。国民と目線を合わせる大統領になります。
安保危機も急いで解決します。朝鮮半島平和のために奔走します。
必要な場合、直ちにワシントンへ行きます。北京と東京にも行きます。
環境が整うならば、平壌(ピョンヤン)にも行きます。

朝鮮半島の平和定着のためなら私ができるすべての事をいたします。
韓米同盟はさらに強化します。一方でサード問題解決に向けて、
米国、中国と真剣に交渉します。

しっかりした安保は強力な国防力から始まります。自主国防力強化に向けて努力します。
北朝鮮核問題を解決する土台も整えます。
北東アジアに平和構造を定着させ、朝鮮半島の緊張緩和の契機とします。

分裂と葛藤の政治も変えます。保守と進歩の対立は必要です。
大統領が乗り出して直接対話します。
野党は国政運営のパートナーです。対話を定例化し、たびたび会います。

全国的にまんべんなく人事を登用します。能力と適材適所を人事の大原則とします。
私に対する支持の可否と関係なく、有能な人材を「三顧の礼」をもって登用したいと考えます。

国の内外において経済が厳しい状況です。国民生活も大変です。
選挙の過程で約束したように、何よりも真っ先に雇用創出に着手します。
同時に財閥改革にも取り組みます。
文在寅政権のもとでは政経癒着という単語が完全に消えるのです。

地域や階層および世代間葛藤を解消し、非正規雇用の問題も解決の道を模索します。
差別のない世の中を作ります。
重ねて申し上げます。文在寅と「共に民主党」政府においては、機会は平等です、
過程は公正です、結果は正義に満ちることでしょう。

尊敬する国民の皆様、今回の大統領選挙は前任大統領の弾劾が契機となっています。
不幸な大統領の歴史が続いています。
今回の選挙を機に、この不幸な歴史は終結しなければなりません。

私は大韓民国の大統領の新しい模範となります。
国民と歴史が評価する成功した大統領になるため最善を尽くします。
そうすることで支持やご声援に応えたいと思います。

きれいな大統領になります。手ぶらで就任し、手ぶらで退任する大統領になります。
後日、故郷に戻って平凡な市民となって隣人と気さくに話し合える大統領になります。
国民の皆様の誇りとして残ります。

約束を守る率直な大統領になります。選挙の過程で私がした約束を几帳面にチェックします。
大統領から信頼される政治を率先してこそ、本当の政治発展が可能です。
不可能なことをするとは豪語しません。
間違ったことはまちがっていたと申し上げます。
偽りで不利な世論を覆うようなことはいたしません。公正な大統領になります。

特権と反則のない世の中を作ります。常識通りにすれば利得を得る世の中を作ります。
隣人の痛みを無視しません。
疎外された国民がないよういつも気配りするつもりです。

国民の悲しい涙を拭いてあげることのできる大統領になります。疎通する大統領になります。
腰の低い人、謙遜した権力となり、最も強力な国を作ります。
君臨して統治する大統領ではなく、対話し、疎通する大統領になります。

光化門時代の大統領となって国民と近いところにおります。
暖かい大統領、友達のような大統領になります。
愛し尊敬する国民の皆様、2017年5月10日、今日大韓民国が再始動しました。
国を国らしくする大事業が開始されます。この道に同行してください。
我が身命を賭して働きます。ありがとうございます。

以上、朝鮮日報にあったものを翻訳したものである。

バク・クネ氏が大統領に就任したときにも、称賛のことばが多かったけど
5年後の今、ソウル拘置所で裁判を待つ身となっている。
文在寅氏が5年後どういう姿でいるかは誰にもわからない。
日本との関係においても内政の不備や失敗を反日作業に向けるようなことは
しないでほしいところだ。バククネ氏が築いてきた成果は、そのまま生かしていってほしい。

話し合うことが信条の人のようだ。
今日も、文在寅という人は昔から、捨て猫や捨て犬などを自分の家につれてきては
精誠を込めてめんどうみるようなそういうやさしい面があるといった放送が一日中流れていた。
根っからやさしい人柄のようだ。
人間が優しいからといって国際関係が円満にやれるというものでもないけど、期待したい。

【さようなら原発 米沢のつどい(第44回)】

sayonara_20170418_ Logo


【さようなら原発 米沢のつどい(第44回)】

まもりたい!未来のために 鎌仲ひとみ監督作品 DVD上映 80分
『内部被ばくを生き抜く』    肥田舜太郎 鎌田 實 児玉龍彦  
                                        スモルニコワ・バレンチナ 4人の医師が語る

とき: 4月22日(土)14:00から
ところ: 置賜総合文化センター 301号室
(米沢市金池3-1-14  tel 0238-21-6111)

◆ 参加費は無料です。是非おいで下さい。

◆先日、環境省で検討している増え続けるフレコンバックの処分方法が報道されました。信じがたい驚きの計画です。とてつもない量の放射能の覆水は盆に返ることなく拡散し、モンスター化し私たちの暮らしやいのちを脅かしています。一体私たちはこの現実にどう向き合えばいいのでしょうか。

◆鎌仲ひとみ監督は「現場で実際に被ばくに関する医療活動を続けてきた4人の医師に問いかけることにした。年齢も、経験も違う4人の医師が、これまで積み重ねてきた体験や研究は、重なるところもあれば重ならないところもある。内部被ばくの影響は複雑で未知の部分も多い。自分にとっての立ち位置を見定めていただきたい」と・・・

次回、5月27日つどいは、葉っぱ塾 代表 八木文明さんの講演「福島の子どもたちのための週末保養“森の休日”5年間の報告」です。別途、詳細お知らせします。

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わび・さび _ 学生エッセイ78

学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその78回目で、男子学生 Y H G さんの作品です。

<わび・さび>
  今度、僕が決めた作文のテーマは、「侘び・寂び」だ。「侘び・寂び」は日本の文化そのもののだと考えても問題ないぐらいに日本の文化を貫通している文化である。
 
えば茶道千利休った侘茶(わびちゃ)わびさびの建物慈照寺庭園兼六園など、「び・精神っているものはよくられる

  基本的び・日本美意識であるしいとしいというつの単語組合わされた言葉意味素晴らしいもののにもしさしさがっているという意味えることができるこれはもう言葉から理解しい意味になっているものだ簡単えば派手ではないが上品かを意味する

  そのために外国人には理解しいだけではなくにいたっては日本人にさえもび・ということはであるかとはっきりとはえないものになった

  僕日本旅行をしているある屋台出会った日本人からいたがあった。「わびさび千利休侘茶などというけれど50年以上日本で生きているもまだよくわからないですねというだった

  なにぶん伝統としていてきた文化というものは大部分こうものかもしれない

  だが外国人として季節福岡能古島観光目的ねたちょっとだけだったけどてられたさな仏堂や家などを目にして、び・についてじたがあったもそれがび・かどうかよくわからないし日本人ているび・び・じだとはわないけれど日本文化一面じたとして記憶にありありとっている

<와비 사비>

이번에 내가 정한 작문테마는 [와비 사비]이다. [와비 사비]는 일본의 문화를 표현하는 말자체라고 봐도 문제가없을 정도로 일본의 문화를 관통하고 있는 문화이다.

예를 들면, 차도의 센노리큐가 만든 와비차, 와비사비의 건축물 은각사, 정원 겐로쿠인등 와비사비의 정신이 들어가있는 것은 자주 보인다.

기본적으로 [와비 사비]는 일본의 미의식을 말한다. ‘쓸쓸하다(적적하다)’허전하다라는 두가지 단어가 조합된 단어, 의미는 휼륭한것 안에 쓸쓸함, 허전함이 있다라는 의미로 볼 수 있다. 이건 이미 단어부터 이해하기 어려운 의미가 되어버린것이다. 간단하게 말해서 화려하지는 않지만 수준높은 무언가를 의미한다.

그 때문에 외국인은 이해가 어려운 동시에 지금에 와서는 일본인까지도 [와비 사비]는 무엇인가라고 확실히 말할 수 없게 되었다

내가 일본에서 여행을 할때, 한 포장마차에서 만난 일본으로부터 들었던 이야기가 있다. “와비사비, 센노리큐, 와비차라고 해도 50년이상 일본에서 살고 있는 나도 잘은 모르네요라는 이야기였다.

아무래도 전통으로 이어져오는 문화라는것은 대략 이런가보다.

하지만, 나는 겨울에 후쿠오카의 노코노시마에 관광을 목적으로 방문했을때, 조금이었지만 버려진 불당에서, 낡은 집에서 외국인으로써 [와비 사비]를 느꼈던적이 있었다.

지금도 내가 본것이 [와비 사비]인지 잘 모르고, 일본인이 보고있는 [와비 사비]와 내가 본 [와비 사비]가 같을거라고 생각하지는 않지만 일본의 문화의 겉면을 느꼈던 순간으로 지금도 기억에 남아있다.

 

肥田舜太郎さん

 히타_슌타로_20170325

2017年3月20日に永眠された肥田舜太郎医師。
自ら広島で被爆しながらも100歳という大長寿を全うされた偉大なる人物だ。
自分も被爆という凄惨な体験をしながら、
同じ被爆者の心の支えとなり治療にも専心されてきた。
原爆を地球から廃棄すること、戦争は絶対にしてはいけないこと、
原発もこの地上から廃絶することなどを、第一線に立ちながら叫び続けてこられた。
こちら韓国にも2013年3月16日、”反核医師会と保健医療の進歩フォーラム”の主催で来られ
「ふくしま、その核の惨状を語る」と題して主に'内部被ばく'の危険性について講演された。

この中で肥田医師は、
原発があること自体が問題であるゆえまず原発の廃絶から始めないといけないと韓国の聴衆らに訴えた。
そして被爆者として歩んで来ながら一番感じることは、
自分の命は自分が守るしかないということ。
生命というものについて考えれば考えるほどその主人公は自分なんだということに気づいたという。
われわれの生命の源は太陽。できれば太陽といっしょに起きて太陽といっしょに寝るという
昔ながらの生活をしたいものだと語る。
朝ごはんを食べること、そして「んにゃ んにゃ」とよく噛んで食べることこそ重要なのだそうだ。

肥田医師は1917年の1月1日生まれなので、満100歳プラス3か月この地上生活をされた。
頑健に生まれついたこともあるだろうけど、
自分の命は自分が守るんだという強い意志のもと、
よく噛んで食べ、味噌汁をすすい、早寝早起きの生活をしたからこそ
被爆しながらも100歳を越えるまで生きられたものと思われる。
その心は、生命体への愛、被爆者への愛、人類への愛に満ちていた。
あまりにも大切な日本の財産が、また一人永遠の旅へと向かわれた。       ご冥福をお祈りいたします。

                                                               写真の出展:http://nonukesnews.kr/175

【さようなら原発 米沢のつどい(第43回)】


sayonara_20170325_ Logo 


【さようなら原発 米沢のつどい(第43回)】

講演    「放送・メディアの原発報道」 根本 仁さん
                             (元NHKディレクター、「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発・原告団)
と き: 3月25日(土)14:00~
ところ: 置賜総合文化センター 301号室
   (米沢市金池3-1-14、☎0238-21-6111)


◆ 参加費は無料です。是非おいで下さい。
◆熊本地震が頻発する中、原発報道は「公式発表をベースに伝えること」をNHK職員に指示した籾井勝人NHK会長。今年1月の任期切れで再任されず、新会長が上田良一氏になっても、福島・川内原発をはじめとしてNHKニュースの原発報道は、政府・国の意向を汲む忖度報道に終始しています。重要な原発情報を国民に伝え、国民の知る権利に応える「放送・メディア」とは何か。NHKの放送現場に30年在籍した経験をもとに、ともに語り合いたいと思います。
  次回、4月22日つどいは、鎌仲ひとみ監督の「内部被ばくを生き抜く」のDVD上映会を行います。別途お知らせします。

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Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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