天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

根回し _ 学生エッセイ0014

韓国の若者、大学生がどんな文章を書くのか。
学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその14回目で、oyjさんの作品です。


<根回し>
日本語専攻の授業で、教授たちは日本と韓国、日本人と韓国人の違いをいろいろ教えてくださる。
聞く度に同じ東洋で近い国なのに、遠く感じられるほど差が大きいことを感じる。

その中でも一番変だなと思ったのは、「根回し」つまり「事前点検」だった。

根回しには、木の周りを掘り主な根以外の根を切って整理すること。
これは、国会などで重要な決定をしなければならない会議で、
会議の前にあらかじめ会議をする人たちが集まって意見をまとめて決定することだ。

日本人の手回しがいいのは聞き及んでいたことでしたが、
根回しということを知ったときはかなり驚いた。

韓国でも、重要な決定をしなければならない会議の前に準備するのは当たり前だが、
日本では準備をするのではなく、
決定を下しその日ある会議ではその決定された事項を発表をすることが
当たり前だということだ。
韓国でもこのような根回しがないわけではないが、
根回しは韓国でするのは不正という目で見られている。


筆者の解説:
この学生の言うように、根回しという文化は日本だけのものかもしれない。
韓国でも事前に準備するということはもちろんあるが、意見まで統一したものにしておくというのはやはりないのではないだろうか。日本の「根回し」が実際にこういうものであるかどうかは、わたしは会社での仕事の経験がないのでわからない。日本の根回しについて、もうすこし知りたいのだが、どなたか教えてくださればうれしいことこの上ない。よろしく。


전공수업(일본어수업)도중 교수님들께서는 일본과 한국, 일본인과 한국인의 차이를 많이 말씀해주신다. 들을때마다 같은 동양이고 가까운나라지만 멀게 느껴질정도로 차이가 많이나는 것을 느낀다. 그중에서 가장 이상했던 점은 根回し 바로 사전점지 작업이라 하는 것이 였다. 根回し은 나무의 둘레를 파고, 주된 뿌리 이외의 잔뿌리를 쳐내는 일. 나오는 말로써 국회나 중요한 결정을 해야하는 회의에서 회의 전에 미리 회의를 하는 사람들끼리 모여 미리 의견을 모아 결정을 하는 것이다. 일본인들의 준비성이 좋은 것은 익히 들어 알고 있던 것이 였지만 根回し라는 것은 많이 의아했다. 한국에서도 중요한 결정을 해야하는 회의를 준비하는 것은 당연하지만 일본에서는 준비를 하는 것이 아니라 아에 결정을 내리고 그 날 있는 회의에서는 그 결정된 사항을 발표만 하는 것이 당연하다는 것이 였다. 한국에서도 이러한 根回し가 아에 없는 것은 아니지만 根回し은 한국에서 하는 것은 비리와 관련되어 있다는 시선으로 보고 있다.

スポンサーサイト

コメント

どうもす

永築當果様、
根回しの詳しい解説、ありがとうございます。
たくさんのことを教えていただきました。
「根回し」には、
なんとなく「不純」のにおいを感じてしまいますが、
それも一つの文化なんでしょうね。

それにしても永築様は岐阜県の県庁に21年も勤続されて、
それから薬剤師となったんですね。
すごいです!

これからも、いろいろのお教え、お願いいたします。
こういう方がこのブログに入ってきてくださるというのは、
まさに誇りです。
きょうも元気にいきたいですね。

ちなみに「永築當果」というネームですが、
これには何か意味があるのでしょうか?
また、「當」の字を旧字で表記してらっしゃるのには、
何か意味があるのでしょうか。

根回しとは

政治家の世界ではよくある根回し。
与党がある方針を立てねばならない(党全体のコンセンサスを得る)となると、それぞれの議員の立場(支援団体の違いなど)から、反対する者が出てきます。
さあどうしましょうと、いきなり党議にかければ議論百出し、まとまりません。そこで、多数決を取って決め、党議決定し、党議拘束をかけたとしても、裏切りが出て、議会で与党方針が採択されない事態に陥ることがあります。
そうならないよう、反対の立場にある議員に「根回し」して、賛成意見に変えさせねばなりません。
となると、韓国の学生さんが言うように、ここには当然にして何らかの「不正」行為が働くことになるでしょう。

さて、日本社会においては、「根回し」は様々なところで行われていると思われます。
小生の経験として、まず、地域社会で何かを決定しようとするとき、いきなり寄り合いの席で、さあどうしましょう、とはいたしません。
決定に大きく左右しそうな重鎮、長老の意見をまず個別に聞いて、方向を決めます。(これも「根回し」の一種でしょう。)
彼らに意見の食い違いがあれば(大抵は1人ぐらいのものですが)、意見を異にする人に対して「根回し」することになります。
誰か重鎮なり長老にお願いして説得してもらうという方法で「根回し」します。
次に、中堅クラスで口うるさい人にも事情を説明して、あらかじめ同意を取っておきます。これも「根回し」です。
こうしておいてから、寄り合いの席に諮れば、多少の意見が出ても、「根回し」しておいた方々から、その意見を潰してくれもします。
さすれば、この方針で決定してよろしいですか、と諮れば、異議あり、との発言は出ませんから、全会一致で決定したことになります。
こうしてコンセンサスを得るのが、日本の文化というものではないかと、小生には思われます。
業界団体や会社組織内でも、概ねこのように行われているのではないでしょうか。
なお、小生は岐阜県庁に21年間勤め、県庁内部のコンセンサスや県と市町村とのコンセンサスを得るために「根回し」を行ったことがあり、地域社会とは多少違ったやり方になりますが、大筋では同じだと思っています。
多数決ではなく、全会一致でコンセンサスを得ることに重きを置く日本文化が「根回し」を発達させたと言えるのではないでしょうか。
他国のやり方をよく知りませんので間違っているかもしれません。その点、ご容赦ください。


ひげさまへ

若い者たちが先入観なしで「ひと」と「ひと」として
仲良くつきあっていけるよう、わたしも願っています。
マスコミの報道からの感触と実際の韓国での生活からの感触は
多少の差はありますが、首相Aさんにおかれましては、
あんまりガンガンと行かないでいただきたいと思ってます^^。

若い人達が、このようにお互い歩み寄ってくれれば・・・と思います・・。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://cheonan.blog.fc2.com/tb.php/46-42b0595a

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

韓流 (94)
学生エッセイ (82)
ランの窓 (2)
心と体 (12)
韓国のジョーク (4)
ふるさと (55)
詩 (12)
釜山さむらい (6)
数学 (9)
サッカー (11)
筆者のエッセイ (28)
未分類 (31)

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索メニュー

RSS リンクの表示

リンク

이 블로그 링크에 추가하기

ブロとも申請フォーム

블로그친구신청

FC2Ad

Template by たけやん

動画ランキング