天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

韓国の文化に触れて _ 学生エッセイ58

日本から留学している学生のエッセイ、ご紹介。(学生エッセイ58)
筆者はWSHさん(3年女子、日本人)。 



韓国の文化に触れて」

韓国に来て3か月がたった(2015年6月時点)。
だいぶ生活にも慣れてきたし、韓国の文化に触れる機会も増えたように思う。
日本と違う文化について3つあげたいと思う。

はじめに、友達についてである。
日本では基本的に年齢に関係なく仲が良ければ、
名前で呼んだり、時には年上でもタメ口で話したりということがよく見られるが、
韓国では少ないように思う。
日本よりは確実に人と人との距離は近いのに、
年齢に関することになるときっちりと呼び方や言葉遣いが分けられていて、
これも韓国の文化にひとつなのだと感じた。

 韓国では基本的に同じ年に生まれた人同士がチング、いわゆる友達で、
年上なら、オッパ、オンニ、というように、
日本語で言えば、お兄ちゃん、お姉ちゃんという感じだ。
日本でも~姉さんというようにあだ名としてよぶこともあるが、
日本人の私としてはひとつしか年が変わらないのにお姉ちゃんと呼ばれることや、
ヘヨ体、いわゆる丁寧な言葉遣いで話しかけられることにまだまだ慣れない。

あと、日本に帰って誰かに話すとき、オッパやオンニのことをどうやって説明したらいいのだろうと思う。
友達?先輩?親しいお兄ちゃんお姉ちゃん?どれにも当てはまらない気がする。

そして、上でも書いたように、韓国は人との距離が近いのも特徴のひとつだと思う。
韓国の人と話をする時すごく近い距離で話しかけてくる。
私も最初はびっくりして少し顔を引いてしまったが親しみも込めてだと考えれば嬉しい。
もちろん嫌というわけではないのだが日本人が初めてこのような状況に会ったら少し驚くかもしれない。

最後に、日本人は他人の目を気にする傾向が強いという国民性があるんだ、と韓国に来て気付いた。
日本にいる間はそれが当たり前だったからわからなかった。
韓国にいると、みんないい意味で自分の空間を大事にしているというか楽しんでると思う。
日本ではカフェといえば仕事をしたり、勉強したり、
話す人達が思わず声を小さくしてしまいそうな感じだが、韓国は違う。
カフェは楽しく会話を楽しむ場所というイメージを強く感じる。
日本なら、仕事や勉強をしている人を優先して静かにしなくてはいけないというのが自然であり、
これは他人を優先した考え方である。

日本人ももう少し他人に迷惑になりすぎない程度で自分の時間を楽しんでもいいんじゃないかなと思う。
日本に帰ってカフェに行くと静かすぎて落ち着かないかもしれない。
もう少し韓国での生活が長くなってまた新しい発見をするのが楽しみだ。


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韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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