天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

日本のお酒文化 _ 学生エッセイ56

学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその56回目で、男子学生 LJH さんの作品です。
(違和感のある部分は、ブログ管理者が適当に直してます。)

<日本のお酒文化> 
韓国人にとって欠かせない存在であるお酒。酒は相手と仲よくなるきっかけにもなり、人付き合いを維持する手段でもある。または男と女の間で愛が芽生える有用な飲み物でもあろう。昔から韓国人にとってお酒は遊び文化として根付き、特に男同士では買い物とか映画といったようなデートはしないため、男にとってはなくてはならない存在である。

1次会、夕飯を食べながら軽く飲む。2次会、居酒屋で本番が始まる。3次会、カラオケにいって飲みながら歌をうたう。韓国人の定番ではないだろうか。韓国人は酒、酒、また酒のため外国人によく驚かれる。特に日本人やヨーロッパの人がよくびっくりするが、彼らのいう「韓国人は酒が強い」は少し間違ってるような気がする。ただ、酒を飲むという概念が異なるだけだと思うのだが、日本人はその雰囲気を楽しもうと、または気持がよくなるから飲むのに反して、韓国人は、酔うために飲むからなのである。日本人は生ビールを好むのに反して韓国人は焼酎を好む理由でもある。安い値段で早く酔える焼酎は韓国人に愛されるお酒である。韓国人が海外旅行時、街角で吐いている人をよく見かけるが、それは韓国人か中国人だという笑い話がある。こういうところはなおすべき恥ずかしいところだと思う。
 
こうした目的意識が違うから居酒屋での雰囲気やメニューも自然に異なってくる。韓国は「一緒にする」文化。ご飯を食べる時も一緒に、どこかにいく時も一緒に、お酒いっぱいを飲むときも、いちいちチャン(乾杯)をしてから一緒に飲む。何でもかんでも一緒にする韓国人の情とも言えるが、これは何かをすることに意味を置くより、一緒にするというところに意味をつける韓国人の特徴だと考えられる。
一方、私の個人的な考えだが、個人的性向が強い日本人だから自分が飲める分だけ個別的に飲む。フラフラするくらいが丁度いいわけで、酔っぱらうのが目的じゃない。もしも、酔っぱらったら相手に迷惑をかけるんじゃないか、相手に面倒を見てもらうとかのそんな厄介なことをさせてしまうことになるんじゃないかという日本人ならではの「他人に迷惑をかけたくない」との国民性が無意識の中に現れるのだろうと思う。

韓国人同士で飲んでるときのように、日本人に飲ませるのはあるまじき行為だ。たぶん、その飲み会が終わってからは相手から敬遠されることになるだろう。いちいち乾杯をして一緒に飲むとの感覚が日本人にとっては面倒くさいらしい。せっかく一緒に飲んでるのに、一緒に飲むのではなく、別々に飲むなんて私と一緒に飲みたいんじゃなくて、ただお酒の相手が必要なだけか?とも感じさせられたりするのである。

別々に飲むから韓国のように瓶ごとに注文するのではなく、一杯ずつ頼むシステムになっている。日本人は少しずつ色んな食べ物を味わいたいため、量が少なくて料理の注文量は多くなる。韓国人は居酒屋で食事を済ますとの感覚はないため、1つないし2つで十分。食事が目的であれば韓国人は飲食店に向かうだろう。

こうした目的意識の違いでメニューの価額も異なってくる。色んな料理を味わいながらその場を楽しむのが目的である日本は、料理の注文量が多いのに比べてお酒の注文量は少ない。したがってお酒の値段は高いし、料理の値段は安い。酒が目的である韓国は、料理の注文量が少なく、酒の注文量が多いため料理の値段は高く、お酒の値段はやすい。それぞれの文化なのでどちらのシステムがいいか比べられるもんではないが、私のようにお酒は大好きだが、まだ学生なのでふところ事情のよくない方であれば、少し厳しい環境であろう。しかし、無理やり飲ませない文化や飲みすぎずに丁度気分がいいくらいまでというところは、韓国人が必ず見習うところではないだろうか。

<일본의 술문화>
한국인에게 있어서 절대로 빼놓을 수 없는 존재 술. 술은 친해지는 계기가 되기도 하고, 인간관계를 유지하는 수단이기도 하며 남녀간 사랑이 싹트는 유용한 음료이기도 하다. 예전부터 한국인에 있어서 술은 놀이문화로 자리 잡기 시작했으며, 특히 남자끼리는 쇼핑을 하거나 영화를 보거나 하는 데이트는 하지 않기 때문에 남자들에게는 없어서는 안되는 존재이기도 하다.

1차 저녁식사를 하며 반주를 하고, 2차 술집에 가서 본격적으로 마시기 시작한다. 3차는 노래방에서 술을 마시며 노래를 한다. 한국인의 코스가 아닐까? 한국인은 술, 술, 또 술이기 때문에 외국인들은 놀라고는 한다. 특히 일본인이나 유럽 사람들이 놀라고는 하는데 그들이 말하는 ‘한국인은 술이 쌔다’는 틀리다고 생각한다. 단지 술을 마신다는 개념이 다른 것일 뿐이다. 일본인은 그 자리를 즐기려고, 또는 기분이 좋아지려고 마시는 반면 한국인들은 취하려고 마시기 때문이다. 일본인은 생맥주를 좋아하고, 한국인은 소주를 좋아하는 이유이기도 하다. 싼값에 빨리 취할 수 있는 소주는 한국인들에게 사랑받는 술이다. 한국인이 해외여행을 가서 길거리에서 토를 하고 있는 사람을 보면 한국인 아니면 중국인이라는 우스갯소리가 있다. 이 점은 정말 고쳐야할 부끄러운 부분이라 생각한다.
이러한 목적의식이 다르다 보니 술집에서의 분위기나 메뉴도 자연스레 달라진다. 한국은 같이 하는 문화, 밥을 먹을 때도 같이, 어디 갈 때도 같이, 술한잔을 마실 때도 일일이 짠을 하고 같이 들이킨다. 무엇이든 같이 하는 한국인의 정이라고도 말 할 수도 있겠지만 무엇을 하는 것에 의미를 두기보다 같이 한다는 것에 의미를 두는 한국인의 특징이라고 생각한다.

그에 반해, 내 개인적인 생각이지만 개인적 성향이 강한 일본인이기 때문에 자신의 주량껏 개별적으로 마신다. 알딸딸 한 정도로 괜찮고 취하는 것이 목적이 아니다. 혹시라도 취하면 상대에게 민폐를 끼치진 않을까 챙겨줘야 하는 그런 귀찮은 일을 하게 하는 것은 아닐까라는 일본인의 ‘타인에게 민폐를 끼치고 싶지 않아’라는 국민성이 무의식 중에 나타나는 것이라고 본다.
 
한국인끼리 술을 마실 때처럼 일본인에게 ‘마시자’라며 권하는 것은 금지라고 생각한다. 아마 그 술자리가 끝난 뒤부터는 당신을 피하게 될 것이다. 일일이 짠을 하고 같이 마신다는 것이 일본인에게는 엄청나네 귀찮은 부분인 모양이다. 이러한 부분은 한국인인 나로써는 참으로 섭섭한 부분이다. 모처럼 같이 술을 마시는데 같이 마시는게 아닌 각자 따로따로 마신다니... 나랑 술을 마시고 싶은 것이 아니라 그냥 술을 마실 상대가 필요한 건가?라고 느껴지는 부분이 있다.

각각 마시기 때문에 한국처럼 병으로 주문에 같이 마시는게 아닌 한잔씩 주문하는 시스템이다. 일본인은 조금씩 여러 가지 음식을 맛보고 싶기 때문에 양이 적고 음식의 주문량은 많아진다. 한국인은 술집에서 식사를 해결한다는 감각은 없기 때문에 1개 또는 2개로 괜찮다. 식사가 목적이라면 한국인은 음식점으로 갈 것이다.

이러한 목적의식의 차이로 메뉴의 가격이 달라진다. 여러 음식을 맛보며 그 자리를 즐기는게 목적인 일본은 요리주문량이 많고 술의 주문량은 적기 때문에 술이 비싸고 요리가 싸다. 술이 목적인 한국은 안주주문량이 적고 술의 주문량이 많기 때문에 안주가 비싸고 술이 싸다. 각각의 문화이기 때문에 어느 시스템이 좋다고 할 수는 없지만 나처럼 술을 좋아하고 주머니사정이 안 좋은 학생에게 있어서는 조금 힘든 환경이라고도 할 수 있지만 타인에게 술을 권하지 않는 문화, 취하지 않게 기분 좋을 정도로만 마시는 부분은 한국인이 배워야할 점이 아닐까.

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コメント

永築當果さん、お久しぶりです。

韓国は、今でもやっぱり、潰れるまで呑む、
というスタイルがけっこう見受けられますね。
「クットゥル ボンダ」という言い回しがあるのですが、
これは、
「終わりを見る」という意味で、
「死ぬほどやる」「最後までいく」といった義となりますね。
酒だけじゃなくて、いろいろの面に、この
「クットゥル ボンダ」
という言い回しが出てきます。
徹底してやる、という意味では、プラス評価もあり、なんですが、
賭博とか、けんかとか、株などとなると、
かなり問題にもなるわけですね。
研究とか奉仕とか勉強などの面で
「クットゥル ボンダ」だったらいいですね。

ピプコさん、おはようございます。
(やっとここに入れました;;;)

わたしも、若かりしころは
かなり呑んでました;;;
韓国来る前、東京にいたときには、
阿佐ヶ谷、高円寺などが飲み場でしたね。
今は週一ぐらいで、マッコルリをちょっと
たしなむ程度になりましたが、、、。
日本の若者ら、あんまり飲まなくなったのかもしれませんが、
「わきまえて」呑む様子は、けっこういいなとは
思ってるんですけどね、わたしは。
こっちへ留学している日本の若者らも、
わきまえて呑む、というスタンスですね。
お酒は、適当にやってこそ、
百薬の長ですよね。
すぎれば百毒の長、なんてことばもあるじゃないですか。

昔の日本も若干似てますよね

4、50年前の日本も酔い潰れるまで飲む、といった風潮がけっこうありましたよね。
乾杯を何度もやって一緒に同時に飲む、というやり方は、たまにふざけてやったことがありましたが、短時間で終了。
日本は杯を回す文化。たまにはコップで「ビールを回せ」です。
小生は酒に弱く、若い時は毎度のように吐いていました。
懐かしく思い出されます。
韓国人は、働きの良いアルコール分解酵素を十分に持っていて酒に強いのでしょうか。吐くことが多いとなると、日本人と大同小異でしょうね。西欧人のようには飲めないでしょう。
いずれ韓国人の飲酒文化も、今の日本人に似てくるようにも思われますね。
「それ行けドンドン」と経済発展しているときは皆揃って「飲め飲め、ドンドン飲めー!」でしょうが、経済停滞が長引くと、皆しらけてしまい、マイペースで、楽しむのでもなく、ただ何となく軽く飲む、と変わっていくような気がします。

毎度です

今のニッポン人の若者は、気の毒な事に
何しろ生まれた時から不況時代。
だから呑み方も我々世代や、韓国の若者達とは
異なるかもしれないですね。
だいたい、一次会の居酒屋で喰うだけ喰って
呑めるだけ呑んで、そして電車があるうちに
帰って寝る…それで「ああ昨夜は呑み過ぎたなあ…」
仕方ないんです。親にも余裕無いし、子も将来不安だし….。
現代は、ちっとも幸福な国家じゃないです。

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Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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