天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

上杉鷹山(13)

鷹山について書くシリーズです。
今回はその13回目。2014年12月5日ブログ上杉鷹山(12) の続きです。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 


 任に就いて数年後、他の改革が順調に動き出すと、鷹山は、閉鎖されていた藩校を再興し、興譲館と名づけました。「謙譲の徳を振興する所」の意味で、鷹山が心に重んじていた徳をよく言い表している名前でした。その藩校の規模と設置は、およそ当時の財政事情からは不釣合いでありました。館長には、当代屈指の学者の一人で、鷹山の師細井平洲を招きました。そのうえ、館内の、才能はあっても貧しい学生に高等教育の機会を与えるため、多くの奨学金を与えて学費を免除しました。創立以来百年近くの間、米沢の藩校は全国のモデルになっていました。現在もなお、昔の名前のまま存続しています。おそらく国内ではこの種の最古の学校でありましょう。

                    ここまで上杉鷹山(13)。『代表的日本人』(内村鑑三)より

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韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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