天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

脱北女子大生の手記、世界的な出版社から注文殺到

1205_Bark Yeonmi 
脱北の女子大生 バク・ヨンミ氏の手記が世界的な出版社から注文が殺到しているというニュースです。美しい女子大生バク・ヨンミさんが、脱北し韓国に定着し大学生として学ぶ今までの経験などを手記風にまとめたもののようです。
出版は来年ということですが、すでに世界的な出版者から契約の申し込みあるということです。どんな内容なのか気になりますね。

♦ここから引用♦

脱北女子大生 バク・ヨンミ氏の手記、世界的な出版社から注文

"21歳のバク・ヨンミは、金正日体制のもとで人間の権利のために戦う最も勇猛な戦士だ。"
イタリア文化界で映画監督兼作家としても活躍しているチュンピアニ出版社のエリサベタ・スカルビ編集長は最近、有力日刊紙 'コリエーレ・デラ・セラ紙' に脱北の女子大生バク・ヨンミさんの脱北手記の版権契約事実を伝え、このように述べた。

欧州各国をめぐりながら北朝鮮の人権弾圧の実態を暴露して注目を浴びている脱北の女子大生
バク・ヨンミ(東国大学警察行政学科)氏が来年発売する予定の自伝的な手記が、本として出版されるより前にすでに世界の有名出版社から相次いで注文が来ている。

コリエーレ・デラ・セラ紙は最近、"英国と米国の版権はペンギン出版社、ドイツはゴールドマン出版社、イタリアはチュンピアニ出版社が、朴氏手記の版権を確保した" と伝えた。

これら三つの出版社は、それぞれ1935年(ロンドン)ㆍ1922年(ライプッチヒ)ㆍ1929年(ミラノ)で設立され、各国の出版界を代表する '知性の産室' として知られている。

特に英国の出版専門誌 'ザ・ブック・セラー' によると、朴さんの手記版権は、ペンギンのさまざまな出版ブランドのうち、同時代人の自叙伝ㆍ小説ㆍ伝記分野などヒット作を主として出版する 'ペンギン・ゼネラル・ピグ・ツリー' で出版することが決定された。

朴さんの手記の版権を確保した出版社は、名声だけでなく強力な流通網を備えている。ペンギンとゴールドマンの場合、世界最大の出版メディアグループである 'ペンギンランダムハウス' に所属している。チュンピアニもやはりイタリアの巨大メディアグループであるRCS所属だ。

朴さんは17歳だった2009年に父親が政治犯収容所に収容されると、母親と共に北朝鮮を脱出してモンゴルを経て命からがら韓国に逃げて来て定着した。彼女は最近、各国で北朝鮮の生活と脱北過程、韓国に定着した後に経験したことを積極的に知らせ、'北朝鮮人権のアイコン' として急浮上している。先月はアイルランドの '世界若者指導者会議' に出席し、中国が脱北者強制送還政策を中断しなければならないと主張。

英国議会でも、自分の脱北の経験を話しながら、国際社会が北朝鮮の人権に関心を持ってくれるよう訴えた。イギリスのネチズンとのオンライン対話では、死を覚悟して北朝鮮を脱出した人たちが韓国社会からもいじめを受け、韓国社会への適応に困難を来たしている実情を語った。
特に脱北過程を紹介し、母が自分を守るためひどい仕打ちに遭ったというエピソード、韓国の大学で講義を聞いている途中、自分の成長の背景を知らないある教授が '脱北者たちは潜在的テロリスト' と言った逸話などを包み隠さず打ち明け、聴衆らの喝采を浴びた。

イギリスBBC放送ではバク・ヨンミさんを '今年の女性100人' に選定した。
朴さんのエピソードが本として出た場合、全世界の出版市場に大きな反響を巻き起こすものと出版社らは予測していると、外信は伝えた。ペンギン出版社の関係者は "朴氏は、北朝鮮の人権に関する最先端の報道官として浮上した" と語った。

朴さんの脱北手記の執筆には、米国の作家メリーアンドボリスが一緒に作業する予定だと 'ザ・ブック・セラー' は伝えた。ボリスは白人優越主義者たちの暴力問題を扱った 'ミシシッピの幽霊' で1995年米国 'ナショナルブックアワード' を受賞している。また、ヒラリー・クリントン前国務長官、俳優アシュレイ・ジャッドなど、有名人たちの自伝的手記の執筆を担当し、'ゴースト・ライター(ghost writer)'としても名をはせている。

朝鮮日報 http://premium.chosun.com/site/data/html_dir/2014/12/05/2014120502765.html?csmain

♦ここまで引用♦

すでに脱北している人たちの多くは、テレビに出たり本を書いたりして
その弾圧された生活を赤裸々に紹介しています。
今回の朴さんの手記もそうした流れの一環となるものです。
来年の何月ごろなのかは記事には出てませんが、
出版されたらわたしもすぐ読んでみたいと考えております。

記事の中にあるように、
「韓国の大学で講義を聞いている途中、ある教授が '脱北者たちは潜在的テロリスト' 」と言った逸話などは、さもありなん、という感じですね。
昔は脱北者はあまりいませんでしたが、今は何人いるかわかりません。(超多数)。
それで、脱北者の人々をそれほど大切にしない態度が見られます。
でも彼らは、今でもあの国を脱出するためには命を担保にしなければなりません。
命からがら逃げてきた人々ですから、数が何人になっても、大切に対してあげたいものだと思います。

スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://cheonan.blog.fc2.com/tb.php/212-92011de0

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

韓流 (90)
学生エッセイ (79)
ランの窓 (2)
心と体 (12)
韓国のジョーク (4)
ふるさと (52)
詩 (12)
釜山さむらい (6)
数学 (9)
サッカー (11)
筆者のエッセイ (28)
未分類 (30)

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索メニュー

RSS リンクの表示

リンク

이 블로그 링크에 추가하기

ブロとも申請フォーム

블로그친구신청

FC2Ad

Template by たけやん

動画ランキング