天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

女 VS 男 _ 学生エッセイ0028

韓国の若者、大学生がどんな文章を書くのか。
学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその28回目で、女子学生KDIさんの作品です。
(違和感のある部分は、ブログ管理者が適当に直してます。)


<女 VS 男>
中学の時からたくさんの日本のドラマを見てきた。一番基本のドラマと言われる「ごくせん」は私が日本のドラマを見始めた頃一番流行っていたドラマだった。かっこいい男子の俳優がたくさん出ていて、わがままな所があったけど、面白かったドラマだった。

私が学んだほとんどの日本語はドラマを見ながら習ったもので、発音もドラマで聞いてマネするのが一般的だ。韓国とは違って日本語は男と女が使える言葉が区別されている。たとえば、「僕」は男が自分をさす時使う。女は「私」あるいは「あたし」を使う。これは本でも説明しているから、あまり特別な事ではなかった。私と同じ世代の若い人たちが使う言葉に興味があったが、よく聞く言葉では「うまい」が一番言いやすかったことばだった。簡単でなんかかっこよく感じれる発音の「うまい」「うめー」は、「おいしい」の意味で男が使うことばだと言う。韓国では「マシッダ」と言うけど、性別とは関係なくみんな使う言葉だ。若い人たちのなかでは「すごくおいしい」の意味で「デバク マシッダ」、「ジンジャ マシッダ」、「ワンジョン マシッダ」とは言えるが、男女で区別される部分はない。でも、日本で「うまい」は男のニュアンスが強いから、女は使わないと日本の友達から聞いたことがある。

それ以外にも「~なの?」「~かしら」「~ぜ」など、ことばの最後になにを使うかによって、女らしくも男らしくも聞こえる話し方がある。私が日本の友達とメッセージをした時、友達から「○○チャンはきれいな日本語で言うよね」って聞いた。それがなんのことかわからず何でだろうかと思った。「~しようよ、~したらどう、~ね」が私がよくメッセージの最後で使う言葉だけど、無意識のうちにインドネーションが強くない言葉を使っていたのかも。

外国人が韓国語を習う時「ヌン」が「目」、「雪」の両方の意味で使われることにこんがらがってしまうように、私がドラマを見て学んだ日本の言葉も同じだろう。女が男みたいな言葉をつかう時、日本人はどれくらいおかしく思うのかは今でも気になる部分だ。私には「おいしい」より、「うまい」がもっといいやすいけど。


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コメント

韓国語は「音の数」がべらぼうに多いことで有名です。
音の数が多いというのは、たとえば、上の「カムサハムニダ」ですが、
これをある程度正確に表記しようとすれば、
「カmサ ハmニダ」というような音の列になります。
このようにすると韓国語の「감사합니다(カムサハムニダ)」の発音にかなり近い音になります。
「m」のところは、口をくって「m」とやります。
「ム」の音と「m」の音は違いますよね。
たとえばこのように「ム」も韓国語にはあるわけですが、「m」音もあり、
音の数が日本語の音よりはるかに多いものとなってます。
英語などよりももっと多いですね。

永築さん、また韓国へ遊びにきてください。

韓国語の理解度

小生は韓国へは20年ほど前にソウルへ1泊2日で行ったことがあるだけで、そのときは手帳に10個の言葉を書き、それだけで会話を成立させようと目論みました。
今も忘れていないで覚えているのは、カムサムニダとアガシだけです。
2年ほど前に女房がある韓流ドラマ(題名は忘れました)に見入り、付き合って見ていたのですが、その中での会話の多くが男女とも「…ダ。」でしたから耳に付いただけのことです。
ところで、「カムサムニダ」と記憶しているのですが、正しくは「カムサハムニダ」なんですね。

日本、韓国、アメリカ、フランス、っていうんじゃなくて、
たぶん個人の問題だと思うんですよね、私は。男世界を2つに分けるとすると、 女性を大切にする人と、女性を差別する人といった具合いに二分されるんじゃないかな。ウーマンリブとかじゃなくても、女性を大切にする作法というかそういうものを育てて行きたいものですよね。

こんにちは

女性の話す柔らかいハングル語が好きです。
以前、韓国人の男性的な口調を真似てオチャラけると、
「それは北の口調だ!」と言われ、笑ってもらえませんでしたよ。

アラビア語にも男性詞と女性詞があるといいますから、
日本はやはり世界から指摘されている通り、
男女差別の国なんでしょうかね...?

韓国語の「ニダ」。

永築當果さんは、韓国語をかなり聞いている方なんですね。
韓国語に「ダ」で終わる音が多いという指摘は
数多く聞いた人でないとわからない指摘です。
「カムサハムニダ」「サッスムニダ」「カムニダ」のように、
全部「ダ」で終わっています。もっと言うと「ニダ」で終わっていますね。
日本語の丁寧語に相当する言い方です。

日本語ではそれぞれ
「ありがとうございます」「買いました」「行きます」となり、
「デス・マス体」に相当する言い方ですよね。
ですから韓国語の「ダ」で終わるのを聞くと、
日本語の感覚では「した」「行った」「食べた」みたいに、
ぞんざいな言い方のように聞こえたりしますが、
実は全くそうではなく、最大限丁寧な言い方なんです。


また男は「ダ」と短く言い、女は「ダー」とちょっと長くなるんじゃないか
との指摘もおもしろいご指摘で、「ダー」とちょっと語尾を伸ばして言えば、
聞こえる感じの通り、ちょっと愛敬のある女性っぽい言い方になるといっても
いいかと思います。かといって女性が皆このように「ダー」と引き延ばして
言っているわけではありませんが、
ちょっとやさしめに「カムサハムニダー」っていう感じはありますよね。

完璧な解説ではないのですが、すこしは韓国語の感じがつかめていただけたら
うれしく思います。

男言葉、女言葉

日本語には男言葉と女言葉の違いがある、これは世界的に珍しいと聞いています。
外国人には理解しにくいし、使い間違いが生じやすいでしょうから、実に困ったことになりましょうが、日本語はそれだからこそ豊かな言葉であると誇りに思いたいです。
そして、男らしさ、女らしさという素敵な文化も十分に醸成されることでしょう。
その言葉文化を感じ取るのは、韓国の人たちも非常に難しいことでしょうね。
ところで、カムサムニダはじめ文末が「…ダ」で終わることが多い韓国語。日本人としては「何々だ、そのとおりだ、ダメだ」と言っているようで、これを女性が使うと男言葉に聞こえ、耳障りに感じてしまいます。
でも、よくよく聞くと、男は「ダ」と短く切り、女は「ダー」に近い場合があるようにも感じます。女性が「カムサムニダー」と言うと、ああ、やっぱり女言葉なんだなと思ったりするのですが…
この辺りのこと、小生の理解の仕方で正しいのでしょか、どんなものでしょう。

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Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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