邊山半島で山の神様にお祈り
2016-03-30
山男3人で韓国の西の側に位置するビョンサンバンド(邊山半島)に行ってきた。
今年1年の山歩きの無事を祈る「サンヂェ(山祭)」を挙行するためだ。
くだものと菓子とマッコルリを供えて祈祷する。
山の神様に今年1年の無事を祈るわけだ。
こういうシキタリは、日本にも見られるものだ。
いや、全世界に見られるものであろう。
韓国の場合には、シンマニ(山ニンジンを採取する人)と言われる人たちがいて、
この人種が中心となってサンヂェをあげる。
は、そのまねごと^^。
まねごとではあるが、しかし しっかりと心を込めてお祈りをささげた。
この日は、この山で、収穫はなかった。
それでも気分のいい日だった。
サンヂェもささげ、山歩きをしてすっかり自然に溶け込み、
うまい空気を存分にすって、さらには邊山半島の海の幸をもいただき、
とても充実の一日だった。
セマングム・バンヂョヂェ(新萬金・防潮堤)という埋立地の堤防道路も走った。
27キロにも及ぶ巨大な規模の防潮堤道路だ。
海を見るのは、いつのときにもわたしには無上の喜び。
かもめが飛んでいた。
ところどころに休憩地があり、しばし車をとめて一息いれる。
防潮堤に突入する前の食堂で軽く昼食。
マッコルリもわすれずに飲む。地元のマッコルリをいただくとき、
これもまた楽しからずや、だ。
運転手のドンス・ヒョンはnoアルコール、残り二人がコリコリ(マッコルリの愛称)をいただく。
コリコリはうまい。
この日のコリコリは題して「チョンニョンソリ」(千年の音)。
デザインの如くデーグム(大きい横笛)の音が聞こえてきそうな味だった。^^

今年1年の山歩きの無事を祈る「サンヂェ(山祭)」を挙行するためだ。
くだものと菓子とマッコルリを供えて祈祷する。
山の神様に今年1年の無事を祈るわけだ。
こういうシキタリは、日本にも見られるものだ。
いや、全世界に見られるものであろう。
韓国の場合には、シンマニ(山ニンジンを採取する人)と言われる人たちがいて、
この人種が中心となってサンヂェをあげる。
は、そのまねごと^^。

まねごとではあるが、しかし しっかりと心を込めてお祈りをささげた。
この日は、この山で、収穫はなかった。
それでも気分のいい日だった。
サンヂェもささげ、山歩きをしてすっかり自然に溶け込み、
うまい空気を存分にすって、さらには邊山半島の海の幸をもいただき、
とても充実の一日だった。
セマングム・バンヂョヂェ(新萬金・防潮堤)という埋立地の堤防道路も走った。


27キロにも及ぶ巨大な規模の防潮堤道路だ。
海を見るのは、いつのときにもわたしには無上の喜び。
かもめが飛んでいた。
ところどころに休憩地があり、しばし車をとめて一息いれる。
防潮堤に突入する前の食堂で軽く昼食。
マッコルリもわすれずに飲む。地元のマッコルリをいただくとき、
これもまた楽しからずや、だ。
運転手のドンス・ヒョンはnoアルコール、残り二人がコリコリ(マッコルリの愛称)をいただく。
コリコリはうまい。
この日のコリコリは題して「チョンニョンソリ」(千年の音)。
デザインの如くデーグム(大きい横笛)の音が聞こえてきそうな味だった。^^

邊山半島は韓国の地理ではヂョンラプクド(Jeollabuk-do,全羅北道)にあたる。
全羅南・北道合わせて全羅道(ヂョンラド)は、食堂の料理のおいしさと量の多さで有名。
キムチチゲを注文したのだが、食べきれないほどの量が出された。
つきだし(メイン以外の一品料理みたいなもの)も多く、
うわさに違わず全羅道は料理がすごい。
料理好きのかたは、全羅道に行かれることを強くお勧めしたい。
なにが、どれほど、出てくるのか、わからない。
待つ楽しみで話題も弾むというもの。
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