天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

運と信仰

会話の授業があって、この日は「運というもの」というテーマだった。
お金を拾ってよかったとか、
バスには遅れるわ財布は落とすわでついてない日の話をするものあるなかで、
ある男子学生が、うちは全員がキリスト教の信者なので、
運がいいとかわるいとか言うと、即、親からバシッと叱られたという。

すべては神様の思し召しなのだから、
運がいいとか悪いとかは言うでない、と。

いやあ、驚きました。
キリスト教の家庭では、こういう教育がなされているのかと知った瞬間でもあった。

彼は「モーテ・シナン」つまり「母胎信仰」ということで、
母の胎内にあるときからの信仰という意味。
親がキリスト教信仰をもっているなかで生まれたというわけだ。
偶然というものはない、という人生観とも捉えられるか。

運がいいとか悪いとかって、信仰とは関係なく存在するんじゃないの、と
筆者には思えるのだが、あまりいじめるような質問はせず、「あ、そう」ということで
かるーくパスした。はい、次の人、行きましょうかって。

赤瀬川源平の『世の中は偶然に満ちている』と対極をなす姿勢ともいえよう。

ポイントは、たぶん、
いやあツイテるなあとかツイテねえな、と思う瞬間は彼にもあろうけど、
それを口に出しては言わない(言えない)という点であろう。

ちなみに、うちの大学は韓国でも有数のキリスト教系の大学だ。

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treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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