天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

たばこ事情 _ 学生エッセイ52

先日に引き続き、日本から留学している学生のエッセイをご紹介したい。
筆者はWSHさん(3年女子、日本人)。



「たばこ事情」

私が韓国で大学生活をして驚いたことは、たばこを吸う人が多いということである。
建物の外に行くと必ずというほどたばこを吸っている学生を見かける。
私が通っていた日本の大学は小さくて、人も少なかったし、禁煙だったから
あまり気づかなかっただけなのかもしれない。
インターネットで韓国のたばこ文化について調べてみると、
韓国は世界的にも喫煙率の高い国のようだ。
そのためかドラマでの喫煙シーンの禁止や、
禁煙区域の拡大などの政策も進められているらしい。
いたるところでたばこを吸っている人の多さに驚いたのであるが、
さらに驚いたことは、よく唾を吐くということである。とてもきれいに自然に。
ついつい見入ってしまうほどだ。
初めて見たときはびっくりして思わず笑ってしまった。
こんな風に唾を吐く人を見たことがなかったのでとても印象に残っている。
韓国では結構当たり前になっているようにも感じられるが、
留学生の私にとってはまだまだ慣れない。
これから何度もこの場面に出くわすと思うと、なんだか複雑な気持ちである。

筆者注:たしかに韓国の人はつばをよく吐く。でも、ごくごく一部の人の話。皆が皆つばを吐くのでないことは敢えて言うまでもないことだろう。ただしこの習慣(文化?)は、できれば早晩直してほしいものの一つだ。最近の外国人のアンケートでも、一番いやなことがこの「つばを吐く」であった。

スポンサーサイト

【さようなら原発 米沢のつどい(第26回)】

20150719sayonara.png 

さようなら原発 米沢のつどい(第26回)】

講演会 安心で持続可能な社会を未来の世代につなぐ・・・
    「山形県エネルギー戦略」の取り組みについて
講師: 山形県エネルギー政策推進課長 渡邊丈洋さん
日時: 7月25日(土)14時~16時        
入場無料
会場: 米沢市すこやかセンター2階会議室(米沢市西大通1丁目5‐60)

山形県は、再生可能エネルギーを活用した発電事業者から電力を買い取り、公共施設などに供給する新会社「山形県新電力」(仮称)を今秋設立する予定です。都道府県レベルでは全国初で、来年4月に見込まれている電力小売りの全面自由化に合わせたもの。今回は、そのもととなった「山形県エネルギー戦略」策定(2012年3月)の背景や目標、そして新電力事業をはじめとする県の取り組みについて、お話しいただきます。

【次回(第27回)の予定】  美味しいお茶とお菓子で語り合いましょう
日時:8月22日(土)14時~16時
会場:レストラン ポモドーリ(大沼米沢店西口向かい)
茶菓代:500円
定員50人 事前申し込みが必要ですが、申し込みの仕方は次回のちらしでご案内します。


わたしがつける、韓国の「いいね!」 _ 学生エッセイ51

先日に引き続き、日本から留学している学生のエッセイをご紹介したい。
筆者はTCTさん(3年女子、日本人)。


わたしがつける、韓国の「いいね!」  

 まず、「人の優しさ」にいいね!韓国に来て一か月間の間に、たくさんの人に助けられた。教授、職員の方々や名前も知らない学生、街に出ればタクシーのおじちゃんに通りすがりの人たちまで。困ったことがあって質問をすると、みんな自分のことのように手を差し伸べてくれる。「情が厚い」とよく聞くがこういうことなのだろうと思う。そして、いつも最後にはみんな笑顔で挨拶をくれる。この少しの申し訳なさと、でもなんだか心がほっと温かくなるような感じがたまらなく心地よい。時々、逆の立場に立つことがある。この「優しさ」を回していきたいのに、韓国語が下手なせいでうまく伝えることができないとかなりのもどかしさを感じる。そう感じながら、今日もまた韓国人の「優しさ」にお世話になっている。
 韓国の「配達」文化もすばらしい。日本にもあるが、韓国ほどではないと思う。ピザやチキンを始め、食堂のごはん、ファーストフード店まで配達サービスがある。よく貼ってある小さな広告を見ても、種類がかなり豊富で食べたいと思わせる。すぐ届けてくれることもプラスポイント。まだ一度しか頼んだことはないが、韓国の携帯も買ったので、これからたくさん利用させていただこうと思う。
 配達からの流れで、韓国の「食べ物」にもいいね!をしたい。安い、早い、多い、おいしい、大満足である。味の濃いものが多いと思えば、ソルロンタンのようにお腹にやさしいものまで。最近では、少しピリッとしていないと物足りないと感じることもあるが…。そして食後のカフェである。カフェの数が明らかに多い。また、Wi-Fi環境も整っているので長居するには最適だ。
 先日、日本から友人が遊びに来た。お腹いっぱいたらふく食べた後、次はカフェでも行こうと言うと、そんなに入らないと言われた。よく見ると、私が完食したご飯も残していたし、彼女は特別食が細い方でもなかったので、やはり韓国のご飯は量が多いのだろうと思った。そしてそれに慣れてきている自分にも驚いた。そこで、韓国の食事に対して一つ疑問がある。韓国の人たちは一体どこで野菜を摂取して、健康に気をつけているのだろう、と。日本にいる時より明らかに野菜を摂取していない。あんなにたくさんの量を食べて、かといって野菜は出てこないし、私の健康バランスは保たれているのだろうか。韓国人のスタイルを見ていると、韓国料理自体が健康食そのものなのかもしれないという考えも浮かぶが、大好きな食について、健康の面でももう少し考えてみようと思う。
 少し話をそれて、これだけはいいね!できない、譲れないというものが一つだけある。それはお風呂だ。自分は割と適応力が高い方だと思っている。こういうものもあるか、とすぐ割り切れるタイプだ。しかし、こればかりはだめだ。今でも湯船がほしいと思ってしまう。日本人の考えなのだろう。お風呂は一日の疲れを取り、ゆっくりリラックスする場所だと考えている。こっちは単に清潔にするところ。それが大前提ではあるが、やはりふとした瞬間に湯船が恋しくなる。そこで強く誓ったことがある。将来、自分がどこで暮らすとしても絶対湯船のある家に住む、ということだ。
 もっと、いいね!をつけたいものはたくさんあるが、最後にあげるなら、韓国の「生き方」だ。具体的にいうと、日本にはない韓国の時間の流れ方、もっといえば緩さだ。日本人は常に時間を気にし、気を張っていて忙しそうなイメージがある。韓国の街を見ていると、食堂のおばちゃんだったり、バスの運転手だったり、屋台の人たちや歩いている人たちまで、なんというか、くすっと笑ってしまうような適当さがある。見ていて、楽しそうだなとも思わせる。このどこかアットホームで暖かくて、壁を感じない韓国の雰囲気に私はいいね!をつけたい。


筆者注:「野菜」の部分。この学生は寮生活なので寮の食堂や店屋物が全部だ。だから韓国人が野菜をいつ食べているのだろうと疑問に感じたようだ。家庭料理では日本よりも野菜はふんだんである。こまかな説明はここでは省略させていただくが、韓国の食のほうが日本の食より野菜が豊富なことは確かである。

台風の予測

日本にはあまり影響がなかったのかも知れませんが、
7月12日から13日にかけて韓国に強い影響を与えた台風9号(チャンホム)について、
韓国、日本、中国、アメリカの予測を比較した記事が出てまして、
ご紹介します。
ヂェヂュド(濟州島)では7月12日夜のニュースで1500ミリくらいの雨が降ったと言ってました。
すごい量ですね、1メートル50センチ。こんなに降ることもあるんですかね?

♦ここから引用♦ 
20150713 taiho9go_chanhum 

台風9号'チャンホム'の実際の移動経路は、米軍台風合同警報センター(JTWC)の予報が最も正確、韓国気象庁は、米・日・中3カ国と比較して最も不正確なことが分かった。この台風が北上していた9日、韓国と米国、日本、中国など4カ国の気象庁は、この台風の中心の位置が数百キロもかけ離れた予報をしてた。
12日、韓国気象庁によると、台風チャンホムは同日昼12時ごろ、全羅南道木浦から西南に約250キロ離れた海上から北上して13日0時ごろ、インチョン市・ペンニョンド(仁川市白翎島)を経て、北朝鮮のオンジンバンド(甕津半島)に上陸した。
衛星映像などを通じて12日に観測されたこの台風の実際の進路と、9日の予報を比べてみると、JTWCの誤差が最も小さかった。

JTWCは、この台風が中国内陸地方に進入するやいなや進路を急激に東に曲げ韓国西海上に進入するものと予報( ① )していた。一方韓国気象庁は、中国内陸の奥深い地点までこの台風が上陸して12日午後3時ごろには上海から西南西の方に約180キロ離れた陸上に位置( ② )すると予報した。
日本( ③ )と中国( ④ )の予報も、相対的に韓国気象庁よりはましだ。

気象専門家A氏は、"台風の進路予測は非常に難しく、最先端の気象技術を確保している米国もしばしば間違う場合がある"と述べながらも、"韓国気象庁の今回の台風予報は、他の国の気象庁とあまりにも差が大きかったのが問題"と話した。これについて気象庁の関係者は、"北のほうから降りてきた冷たい高気圧の勢力がわれわれが予想したものより強く、台風予報が外れた"と話した。

参考サイト:朝鮮日報


♦ここまで引用♦ 


1は米国、2は韓国、3は日本、4は中国です。
点々とあるのが実際の進路です。
見てみると米国の予測が一番近いことがわかります。
ついで日本、中国、韓国の順になってますね。
台風の予測は、いろいろの変数があって難しいようですね。
でも、一番の当事国が一番ずれた予報を出すのは、
気象庁のメンツ丸潰れですよね。
がんばれ韓国気象庁!

台風はそれぞれに名前がつけられます。
日本では何号台風とだけいいますが、韓国では9号台風チャンホムみたいに
名前もつけて言ってます。
お国が違えば風習もしきたりも違いますのでどうのこうのいうわけではありませんが、
わたしの個人的な好みとしては、
なんとなく名前のあるほうが、もっと現実のものとして感じられるので
いいかなと思ってます。



ハポンさん

スペインに「コリア・デル・リオ」という地名があります。
ここはセビリアの中西部に位置し首都セビリアから南西に約11km離れています。コリア・デル・リオは、17世紀初頭、伊達正宗の部下であった支倉常長(はせくらつねなが)が率いる慶長遣欧使節が滞在したことで知られています。9か月ほど滞在したようです。ここコリア・デル・リオは、古代ローマの支配を経て、8世紀ごろからアラブ系イスラム教徒のムーア人の支配を受けました。

当時、ムーア人は、この集落をコラ(Korah)と呼んだといいます。このコラ(Korah)が音の変化を経てたぶん今コリア・デル・リオという名前で呼ばれているのではないかと思います。
 
このコリア・デル・リオには、Japón(ハポン、日本)の姓を持つ人が約700人おり、使節団の一員として来訪したまま現地に留まったキリスト教徒日本人、使節の現地人水夫、及びその支援者の子孫達と考えられているようです。一行は、スペインを離れる前に、スペイン王から伊達政宗宛ての親書を賜ったということです。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%AA
 


コリア・デル・リオという音は、まるで「コリア」つまり韓国を表わしているかのようですが、そうじゃないみたいですね。上の説明ににも書きましたが、ムーア人が、この集落をコラ(Korah)と呼んだことから、コリア・デル・リオと呼ばれるようになってるようです。(たぶん)
 
ムーア人がこの部落をコラ(Korah)と呼んだという記述は、日本のウィキペディアには書いてなくて、韓国のウィキペディアに書いてありました。
 
コリア・デル・リオに住んでいる「ハポン」姓の人々。
彼らは先祖が日本人であることを信じており、また誇りにも思っているとのこと。おもしろいですね。


(ウィキペディア日本、ウィキペディア韓国を参照。)

韓国に来て気付いた小さな違い _ 学生エッセイ50

うちの大学に日本から留学している学生が数人いる。
その学生のエッセイをご紹介したい。筆者はSM I さん(3年女子、日本人)。

 
韓国に来て約2か月がたった。寮で暮らしていると、正直、文化的な体験をすることはほとんどない。大変小さな違いだが、読んでいただければありがたい。

 はじめてそのことに気付いたのは、ルームメイトの一言だった。「なんで韓国ってトイレットペーパーが3枚なんですかね?」「えっ?」この何気ない会話の中に韓国との異文化が隠れていた。すぐに寮のトイレを確認した。確かに3枚重ねだった。彼女が買っていたトイレットペーパーも私が買っていたトイレットペーパーも3枚重ねだった。そこで、本当に韓国のスタンダードは3枚重ねなのか気になった。そして、今度Eマートに行ったときに確かめてみようと思った。

 Eマートに行く日、私はなぜか少しわくわくしていた。何か新しいことが分かるかもしれないという高揚感に包まれていた。すぐにトイレットペーパーコーナーへ行くと、日本のような2枚重ねもあるのだが、圧倒的に3枚重ねのトイレットペーパーが多く、なんと4枚重ねまであった。しかし、日本のシングルは見つけることができなかった。

 ここで1つ疑問が生まれた。学校などの公衆のトイレはシングルではないか、と。家庭用も同じではないのだろうか。家庭では流すことが多いのだから、むしろシングルの方がいいのではないだろうか。しかし、人々は3枚重ねを買っていく。4枚重ねを買っていく人を見ると、詰まるのではないかと心配になるほどだった。このような心配を日本ではしたことがないので新鮮だった。

 もしかしたらトイレに流す以外の用途があるからだろうか。韓国の友達の家にお邪魔した時に、リビングの床にトイレットペッパーが置いてあることに驚いたことがある。なぜかと聞いたら、何かが汚れたときはトイレットペーパーで拭くのだという。確かに、食堂でも置いてあるのを見たことがある。日本のようにティッシュを多用しないようだ。日本にはポケットティッシュという便利なものをただで手に入れることができる点も関係しているのかもしれない。

 そして、そのようにトイレットペーパーを様々な用途で使用する割には値段が非常に高い。日本の倍以上の値段である。日本とほとんど年収が変わらない韓国で日用品としては高すぎる。だからだろうか、カフェや食堂でトイレを簡単に借りることができない。鍵を渡され、「外のトイレに行ってください」といわれた時は本当に衝撃だった。日本でもビルなどで共同のトイレはあったとしても、鍵をしているところはまずない。また、コンビニにトイレがないという事も驚きだ。一言声がけはするが、コンビニはトイレを貸してくれる代表格のようなものだ。事実、トイレを貸してもらうという目的で何度もコンビニに行ったことがある。申し訳ないという気持ちから、必要ないものを買うこともあるが。

 ちなみに、アジアの多くの国は未だに紙を流せない国がほとんどである。日本のトイレが発達しすぎているのだろうか。世界から称賛されているシャワートイレや温水便座、女子トイレにはありがたく音を消してくれる「音姫」さんまでいてくれる。その上、安いものでも紙質はいい。トイレで何時間も過ごし、小説や漫画を読む人や、中でご飯まで食べる人までいる。世界的にみれば日本の方が異常なのかもしれない。

発音 _ 筆者のエッセイ0020

 韓国に来て驚いたりたまげたりしたことの寄せ集めがこのエッセイ集の主なテーマだ。英語の発音もそのなかの重要な一つである。日本人の英語の発音を聞くと、こちらの人はたいてい笑う。聞いた瞬間、つい吹き出してしまうといったふうに笑うのだ。すべての英語の発音ではなくて、一部の英語の発音であるが。代表的なのは「マッカーサー」と「マクドナルド」。マッカーサーは韓国語式には「メガド」となり、マクドナルドは「メッドナルドゥ」といった感じか。どちらかというと英語の発音に近いといえるが、メガドは日本語と同じくらい英語の原音からはほど遠い感じだ。でも日本人の発音を聞くと吹き出してしまうのである。

 はじめはなんで笑っているのかわからなかったが、発音のせいで笑っているのだとわかったときかなり面食らった。マクドナルドっていう発音がかなり変な音として聞こえているのだ。言われてみれば英語の発音とはかなりちがう発音であることはたしかだ。ハンバーガーの店、あのMcDonald‘s を英語の発音で聞いてみると「メkダーナrズ(※)」と聞こえる。そばにアメリカ人がいなくても今はネットに入ればいとも簡単に英語の原音を聞くことができるので、実際、一度聞いてみてほしい。

 英語の発音をカタカナで正確に表記することは無理だ。音の出しかたが根本的に日本語と英語ではちがっているのだからそれは無理のない話だ。あえて表記するとすれば上のようになるわけだ。パーティーなどという語も、本来「ティ」という音節は日本語にないのであって、いつからかはわからないが「ティ」という表記を作り出して使っているのである。だったらコンセプトやインターネットなども、「ト」ではなく「トゥ」という表記を使って「コンセプトゥ」、「インターネットゥ」という表記にできないものか。英語の単語の最後にくる「t」や「d」を「トゥ」や「ドゥ」という表記にするのである。ちょっとだけでも英語の発音に近い表記になると思われるのだが。このように表記しそのように発音するだけでも、日本人の英語の発音を聞いて、韓国人がいまほどは笑わなくなると思うけど。彼らが笑うからというより、英語の単語をわざわざ日本語式にくずして発音せんでもいいのではないかというのがわたしの主張だ。

 お年寄りらがわからないからという反対意見もあるにはあるが、それも的を射た反論ではないと思う。コンセプトゥ(concept) をコンセプトといったからわかるのではない。concept ということばの意味が、「概念」とか「計画」などというものであることを知らないとどうしようもないのだ。英語がはいってくるのは、現代の世の中にあってはしかたのない現象だ。さからってもなんの意味もない。自然にまかせるべきだとわたしは考えている。そして、どうせ英語の単語を使うなら、英語の原音に近く表記し発音するのがいいと考えている。

 だいぶ前のことになるが、知り合いのアメリカ人女性のところに行って、わたしと妻(韓国人)と、MacArthur( マッカーサー) の発音を聞いてもらい、どちらが英語に近いか判断してもらうことにしたことがあった。わたし「マッカーサー」、彼女「メガドゥ」。アメリカ人の彼女、しばし頭をひねっていたが、「どちらも英語の発音からは遠いわね」と言った。「マッカーサー」に関しては引き分けにおわったわけだ。
 巻き舌の音とか、唇を噛んで出す音など、英語には日本語にない音がいくつかある。それらはどうしようもない音なので今まで通りに表記するにしても、末音の「t」や「d」は、「トゥ」や「ドゥ」という表記にしてほしいものだ。「ロナルド」と表記される人の名前でも、末音が「d」で終わるのか、スペイン人やイタリア人のように「do」となっているのか区別できない。外国で生活していると、こういった部分がけっこう不便をきたすのである。

(※)  「メkダーナrズ」。
この表記は、苦しまぎれの表記である。「メ」のつぎにすぐ「ク」ではなく「k」の音が続き、「メク」って感じになる。でも「ク」じゃなくて「k」なので「メk」って表記にしてあるわけだ。「ナルズ」のところも「ル」ではなくて「r」の音が子音でつづくので「ル」ではなく「r」としてある。こんな表記は実際には使われていないのだが、わたしとしてはなるべく英語の発音に近づけるための一つの方法として使用してみたのである。実はこんな方法は韓国語を表記する場合にも使いたいと思っている。より原音に近い発音の表記ができるからだ。たとえば「キムチ」という基本的な単語も「キムチ」ではなく「キm チ」と表記すればより韓国語の原音に近く表記できるのである。


                                                        (『おしょうしな韓国』より)

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

韓流 (94)
学生エッセイ (84)
ランの窓 (2)
心と体 (12)
韓国のジョーク (4)
ふるさと (56)
詩 (12)
釜山さむらい (6)
数学 (10)
サッカー (11)
筆者のエッセイ (28)
未分類 (31)

カレンダー

06 | 2015/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索メニュー

RSS リンクの表示

リンク

이 블로그 링크에 추가하기

ブロとも申請フォーム

블로그친구신청

FC2Ad

Template by たけやん

動画ランキング