天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

適当に _ 学生エッセイ0019

韓国の若者、大学生がどんな文章を書くのか。
学生エッセイシリーズは、韓国の日本語学科の学生らが書いた文章を紹介するコーナーです。
今回はその19回目で、cymさんの作品です。

<適当に>
最近日本語のチュータリングの授業を受けながら、
日本の交換留学生の友達をたくさん作った。
彼らは私にラーメンの水をどれくらい入れるか聞いた。
私は「適当に」と答えた。もちろん日本語で。日本の友達はまごついた。

「ええっ? 適当に?」と言いながら聞き返した。

私は彼らの反応が理解できなかった。
いっしょにいた、チュータリングの先生が笑いながらおっしゃった。

「日本で'適当に'という表現は、
韓国語で'デチュンデチュン'となる場合が多いんですよ」と。

私は先生の話を聞いて、日本の友達に対する言いかたを間違えたなと気づいた。
私は訂正した。

「私が言った'適当に'は、適量を入れるということだよ。」って。

韓国人は時々「適当にして」という言葉をつかう。それはいろんな意味を持つ。
その意味を例をあげていくつか説明するとこうなる。

まず、「勉強は'適当に'せよ」という言葉がある。
この時の「適当に」は適量を意味する。
最近の高校生たちは必要以上に勉強するから健康のために適当にしなさいという意味だ。

第二は、「適当に越えていく」と言う時の'適当に'。
つまり、いい加減にして、あるいは韓国語で'それくらいにしてやめておけ'という言葉。
韓国はだいたい'適当に'と言う。

それ以外にも友だちの悪戯がひどいときに使うし、
酒は適度に飲みなさいと言う時にもよく使う。

日本ではいろんな表現があっていろんな言葉で使われるということを知ることになった。
日本語で表現するのは難しいと言うと、先生はまたおっしゃった。

「私も最初に韓国に来たとき、上司の方に仕事をあたえられて、
これはどうすればよろしいでしょうか? と聞いたことがあるの。
そのとき上司は私に

'適当にやりなさい。'

と言ったから本当に適当にしたんです。もちろん怒られました。
その後韓国人の友だちに韓国の「適当に」の意味を聞きました。

先生の話を聞いて日本の友だちと私は大きく笑った。
また私は考えた。
私の日本語が日本人に大きな誤解を招くことがあるからもっと勉強しないといけないんだと。

あれ以来、私は「ジョクタンヒ(適当に)」という言葉を使うたびに、
この時のことが思いだされる。



「筆者の解説」
日本語でも「適当に」という語は「それにふさわしく」という意味と「ほんとうに適当に、
いい加減にする」という意味の 二つがあると思います。
これは韓国語、日本語ともにだいたい同じなんですが、
韓国語のほうが「いい加減にする、適当にする」という意味よりも
「それにふさわしく、適度に」という意味で使うことが一般的だろうという気はします。
「適当に」は韓国語の発音はだいたい「ジョクタンヒ」となります。




[韓国語原文]
<적당히>
최근 일본어 튜터링 수업을 하면서, 일본인 교환학생 친구들을 많이 만났다. 그들은 나에게 라면 물을 얼마나 넣어야 하는지 물었다. 나는 “적당히.”라고 말했다. 물론 일본어로. 일본인 친구들은 당황하였다. “에엣? 적당히?”라며 나에게 되물었다. 나는 그들의 반응이 이해가 가지 않았다. 그러고 있던 도중, 튜터링 선생님이 웃으며 말씀하셨다. “일본에서 적당히 라는 말은, 한국어로 대충하라. 라는 의미로 전달되는 경우가 많아요.” 나는 선생님의 말을 듣고서야 내가 일본인 친구들에게 실수를 했다는 것을 깨달았다. 나는 정정하였다. “내가 말한 적당히는, 적정량을 넣으라는 거야.” 라고. 한국인은 종종, 적당히 해. 라는 말을 사용한다. 그것은 여러 의미를 가진다. 그 의미를 예를 들어 몇 가지 설명하자면 첫째로 ‘공부는 적당히 하세요.’라는 말이 있다. 이때의 적당히는, 적정량을 의미한다. 요즘 고등학생들은 필요 이상으로 공부를 열심히 하기 때문에, 건강을 위해서 적절히 하라는 의미다. 두 번째로는, ‘적당히 넘어가다.’ 라고 쓰일 때의 적당히. 즉 정도껏 해라. 라는 말도 한국에서는 역시 적당히 라는 말을 사용한다. 그 외에도 친구들의 장난이 얄궂을 때 적당히 하고 넘어가는 말로 쓰이기도 하고 술을 적당히 마시라는 말로도 자주 쓰인다. 일본어에서는 여러 가지 표현이 있어서, 이런 저런 말로 쓰인다는 것을 알게 되었다. 선생님은 내가 일본어로 표현하는 것이 어렵다고 하자, 또 말씀하셨다. “나도 처음에 한국에 왔을 때, 상사분이 일을 내어주셔서, 이건 어떻게 하냐고 물은 적이 있어요. 그 때 상사가 ‘적당히 하세요.’ 라고 했기 때문에 정말 대충대충 한 적이 있었어요. 물론 야단맞았죠. 그 후 한국인 친구에게 적당히 라는 말의 의미를 들었어요.” 선생님의 말씀을 듣고 일본인 친구들은 물론 나까지 크게 웃음 지었다. 또한 나는 생각했다. 나의 일본어가 일본 사람들에게 큰 오해를 낳을 수 있으니 좀 더 공부를 열심히 해야겠구나. 이 일을 계기로, 나는 적당히 라는 말을 사용할 때마다 이때의 일이 떠오른다.

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Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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