FC2ブログ

天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

雪嶽山(ソラクサン)に登ってきた。

韓国人の友と二人、一泊二日で雪嶽山に登ってきた。
この山は韓国ではもっとも有名な山の一つだ。1708メートル。

日曜日午前6時のバスでソウルまで行って、ソウルから雪嶽山の登山口であるハンゲリョンまで。
ハンゲリョンには10時半ごろ着いた。
山登りの準備をして10時45分ごろに出発。
案内では5時間半ぐらいで山荘につけるとあったが、
実際に歩いてみると7時間半かかってしまった。
午後6時まで山荘に着けないと予約はしてあっても「はい、きょうは泊まれません」と
言われるという話だったので、ちょっと焦った。
ハンゲリョンからかなりの早足で歩いてはじめて5時間半であろう。
われわれもそんなにゆっくり歩いたはずはないのだけれど、
なんと7時間半。午後5時55分、つまり6時ぎりぎりに着けた。
われわれだけかと思ったら、1分後に男女の若者夫婦が到着した。
われわれと見るなり、「ハンゲリョンで、ちょっと遠くからお二人のこと見てました」とことばをかけてきた。
おっ、そうか。
われわれ、見られていたのか。ちょっと驚いた。
年配のオヤジ二人が1708メートルの雪嶽山に登るということに、ちょっと奇異の感がしたのだろう。
山荘の窓口に立ちながら、
「ネットの表示は嘘ですよね。5時間半では絶対にここまで着けないですよ」
とわれわれと同じことを口にしていた。
オヤジ二人も同意、同感。意気投合した次第だ。
山の6時はほぼ真っ暗だ。日本より1時間遅いとはいってもやはりほぼ真っ暗だった。
午後1時ごろ出発していたら、かなりやっかいなことになっていたわけで、
表示の時間をもう少し正確に書いておいてくれとは言っておいたものの、
直してくれたかどうかはわからない。
夜は8時に消灯。山荘の電気が全て消える。
しかしフラッシュやケータイの明かりモードで、そこここで、ごそごそと音はしている。
疲れきったオヤジ二人はすぐさますやすやモード。
夜中の12時ごろトイレに立ったとき、かすかに雪がひらひら。
吾妻山(天元台)を思い出した。
あしたは朝はやくに山荘を出て、頂上のデチョンボン(大青峰)に行く。
アイゼンが必要かなと思ったが、朝になったら雪は完全にやんでいて
アイゼンの必要はなかった。
5時半に起床。朝飯はラーメンライス。バーナーは友が一セットもってて、
山に行ったときはいつも彼の道具でメシを食う。ありがたい。
頂上である大青峰の日の出は7時くらいのはず。
山荘からは大青峰まで40分ほど。
急いで歩みをはじめた。
大青峰についてみると風もほとんどなく穏やか。                                          20181112_雪嶽山日出   朝日に立つ筆者。
下界を一望におさめて、すたこら下山だ。                                                   20181112_설악산일출2 山頂の岩
出発地点のハンゲリョンではなくオセクヤクスという場所に向かう。                                           二つは友が撮った写真。
5時間ほどの下山路程だった。
日頃スクワットなどで脚を鍛えているおかげか、
帰宅して、翌日の授業もなんなくできた。
身体は常に鍛えておくに越したことはない。そんなことを実感した雪嶽山路程だった。
山はいつ行ってもいい。
「山は山、川は川」という名言を残したソンチョル・スニム(お坊さん)のことばが偲ばれる。
                                                                                                                                             20181117Seoraksan_.jpg 
                                                                         
                                                                                                  雪嶽山は、こういう切り立った岩が魅力の山だ。
                                                       いたるところこんなふうに恐竜の背中のような岩のぎざぎざでできている。
                                                                      ここから写真をお借りした。(景色を写した写真が少なくて;;;)
スポンサーサイト

事実上の終戦宣言 。

9月19日、文大統領が平壌市内のヌンラド5.1競技場で行なった演説の全文。
事実上の終戦宣言と見ることができよう。
正式の終戦宣言は、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が今年中にソウルを訪問したときになされる予定という。
いよいよ朝鮮半島も、事実上の「統一」時代にはいるのかもしれない。
今後数年間は、ここ朝鮮半島は、激動の時代になっていくものと思われる。
激動の中に「戦争」が含まれないことが、最大の要点。
戦争なき激動。大いに歓迎だ。以下、演説全文。

「文大統領のヌンラド5.1競技場演説」

平壌市民の皆様、北朝鮮の同胞兄弟のみなさん、平壌で皆さんをこんなに会えて本当に嬉しいです。
南の大統領として金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の紹介で皆さんに挨拶をするようになり感激を言葉で表現できません。
皆さん、私たちは今こうして共に新しい時代を作っているのです。

同胞の皆さん、金正恩委員長と私は今年の4月27日、板門店(パンムンジョム)で会って熱い抱擁をしました。
両首脳は韓半島で、これ以上戦争のない、新たな平和の時代が開かれたことを8000万韓民族と全世界に厳粛に宣言しました。
また、我が民族の運命は自ら決定するという民族自主の原則を確認しました。

南北関係を全面的かつ画期的に発展させ、断絶した民族の血脈をつないで共同繁栄と自主統一の未来を繰り上げるよう固く約束しました。

そして今年秋、わたくし文在寅はこのように平壌を訪問することにしました。
平壌市民の皆様、愛する同胞の皆さん、今日の金正恩委員長と私は、
韓半島で戦争の恐怖と武力衝突の危険が完全に除去するための措置に具体的に合意しました。

また、白頭(ペクドゥ)から漢拏(ハンラ)まで、美しい韓国の山河を永久に核兵器と核の脅威のない平和の基盤にして
子孫に譲り渡すことを確約しました。
そして、さらにこれ以上手遅れになる前に離散家族の苦痛を根源的に解消するための措置を迅速に取ることにしました。

私は、私と一緒にこの大胆な旅程を決断し、民族の新たな未来に向けてこつこつと歩いている皆さんの指導者、
金正恩国務委員長に惜しみない賛辞と拍手を送ります。

平壌市民の皆様、同胞の皆さん、今回の訪問で私は平壌の驚くべき発展をこの目にしました。
金正恩委員長と北朝鮮の同胞たちがどんな国を作っていくのか胸熱く見ました。
どれほど民族の和解と平和を渇望しているか切実に確認しました。
難しい時代にも民族のプライドを守り、遂には自分たちで立っていこうとする不屈の勇気を見ました。

平壌市民の皆様、同胞の皆さん、わが民族は優れています。わが民族は逞しいです。わが民族は平和を愛します。
そして私たち民族は一緒に暮らさなければなりません。

私たちは5000年を一緒に暮らして70年を別れて暮らしました。
私は今日この場で、70年の敵対を完全に清算して、再び一つになるための平和の大きな一歩を踏み出すことを提案します。

金正恩委員長と私は、北と南8000万民族の手を固く握りしめて新しい祖国を作っていくつもりです。
私たちは一緒に新しい未来に進みましょう。

今日多くの平壌市民、青年、学生そして子供たちが、大集団体操を繰り広げてくださり、
さらに韓国代表団を熱烈に歓迎してくださったことに対して、もう一度感謝申し上げます。
本当にお疲れ様でした。ありがとうございます

出典:http://www.gobalnews.com/news/articleView.html?idxno=26020

アイスピック AI

韓国のネオサイエンスという会社のキムテス代表が開発した技術。
トランプが英語と韓国語を話している。

https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=16287430&memberNo=27908841&vType=VERTICAL

にある動画をクリックしてほしい。


トランプが英語・韓国語を話している。
これは、アイスピックAIという技術で、トランプの声を数分間学習させると、
あとは自分でその声を声帯模写するが如く、韓国語も「トランプモード」でしゃべってしまうというもの。
かなりおもしろいので、アップしてみた。
日本語バージョンがないのが残念だが、英語と韓国語を聞くのも大いに参考になると思う。

ネオサイエンス代表   キムテス      naver_com_20180717_KIm TaeSu

世紀の談判

歴史的な米朝首脳会談が6月12日、予定通りシンガポールのカペラホテルで行なわれた。

3月に米朝首脳会談の予定が発表され、5月24日にトランプの「やらない」発言があったあと
金正恩委員長の「なんとかお願いします」発言があるなど、必ずしも順調な流れではなかったが、
六月十二日(火)午前10時から二人の握手ではじまったことは感慨深いものがある。

二人だけ(通訳者込み)の会談のあとすぐ拡大会談が開かれ、それも1時間以上継続しそれから午餐。
これも1時間足らずで終え、トランプと金正恩は二人ホテルの敷地内を散策する。
板門店のときは30分にも及んだが、今回は50メートルほどをゆっくりとくつろぎながら歩く。
なにやら話しているが芝生のことについての対話のように思えた。
そのとき記者団に「共同の合意文書に署名する」と言及している。
それからトランプの防弾車を金委員長にご披露。
たぶん、金委員長が見たいと言ったんだと思う。
20センチのドアの分厚さに感嘆の表情。
二人の行動は一部始終なごやかなものだった。

14時40分ごろ共同声明に署名された。

トランプが予想以上の成果だったと語るが、
声明の内容にCVIDの文言はなかった。
代わりに朝鮮半島における完全な非核化に努力するという文言は盛り込まれた。

前日ポンペイオ国務長官が言っていたが、CVIDが盛り込まれなければ会談は不成功だと。
この発言はどうなったのか。
自然に無視されたような状況だ。誰も(本人も)あまりそのことには触れてはいない。

筆者も、CVIDがなければなんの意味もないんじゃないのかという気持ちもあるが、
ここは百歩譲って、これからの協議でなんとかやっていくのだろうと理解した。
とりあえず、今回は米朝が会うだけでも大きな成果だと思えるからだ。
一代目のキム・イルソン(金日成)、二代目のキム・正日、そして今回
三代目の金正恩になってはじめて米朝がまともに会ったのだ。
その意味は大きいことは間違いない。

2005年あたりにも、金正日が非核化を進めるとったジェスチャーを見せたものの、
ジェスチャーのみに終わり、あのあと核開発の大飛躍を遂げた。

しかし今回の金正恩の決意は、これまでとは違っていると筆者は考える。
独裁は独裁なんだけど、国民が生き残れない限り自分も生き残れないとクールに考えているものと
思われるのだ。

北が今のままずっと行ったら、最後はルーマニアのあのシャウシェスクの如くになってしまうのは
目に見えている。

その恐怖だけではなく、国民を生かしたいと本気で考えている部分が感じられる。
トランプも、金正恩を評して、「国民を本気で愛している人」だと言っていた。
これまで散々「血の粛清」を重ねては来たものの、
何の理由もなく粛清しているわけではないであろう。
勿論、北の粛清文化は絶対に容認できるものではないけれど、
虫けらを殺すように人を殺してきたわけではないだろうと筆者は思いたい。
先日のバス事故で多くの中国人が命を失ったとき、
即座に関係者数人が粛清されたと聞く。
またかとは思ったが、ある意味、それだけ気をはって仕事をしろとハッパをかけているわけだから
それなりに彼のやりかたには一貫性があるわけだ。

非核化を実現して、北も世の中の他の国々のようにまともに生活できる国をつくる。
それが金正恩の本音であり本気であると思う。
これからの道のりは、遠くはるかだけれど、
周辺の国々の協力を得ながら、朝鮮半島からの非核化が少しずつでも前に進んでいくものと確信する。
北は、非核化を進めない限り制裁が解かれないため、
必ずや非核化の道を歩んでいく。間違いない。

日本も静かに見守りながら北朝鮮の非核化の動きになんらかのプラスの発言、プラスの対応で
やっていってもらいたい。
北と米と韓国が仲良くなることに対して、常にイヤミなことばかり言っていると
あとあと日本だけ蚊帳の外においやられ、本当にガラパゴスになってしまう。
米朝会談の前にも、安部は北にもっと圧力を加えるべきだとかなんとかいって
順調な成功を腹の底から願うという姿勢に大きく欠けていた。
アメリカの腰巾着のような不甲斐ない態度でいてほしくない。
男は黙ってサッポロビールというああいう風采のあがる絵がなぜ描けないのか。

朝鮮半島からシベリア鉄道や中国側のシルクロードを経てヨーロッパに繋がる時代になることは
時間の問題。

日本が朝鮮半島の平和に何らかのお手伝いをしてはじめて
あなたも来てくださいと言ってもらえるものと思う。
イヤミばっかり言っていたら、あとで困るのは日本だ。そうならないでほしい。
日本がヨーロッパに繋がるには、朝鮮半島を通すしかないのだから。

『永遠の0』と真逆の作品を

第71回カンヌ国際映画にて、『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞した是枝裕和監督。
是枝監督は、「ちょっと大きな、たとえば戦時中の話」のようなもの、
さらにいえば「満州を舞台にした」もののような映画をやりたいという思いをもっているらしい。
是枝監督の言う「満州を舞台にした戦時中の話」とは、いったいどのような映画になるのだろうか。
それは、百田尚樹原作の『永遠の0』のような右傾エンタメとは180度真逆の作品になることは間違いない。

というのも、是枝監督は、安易な国粋主義が広まった挙げ句、
グロテスクな歴史修正主義がまん延することになった現在の日本社会の現状を鋭く批判しているからだ。

「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、
残ったのは国粋主義だけだ。
日本が歴史を認めない根っこがここにある。

アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。
だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」(2018年5月18日付中央日報)


是枝監督が指摘する状況は、第二次安倍政権発足以降のここ数年一段とひどくなっている。
(日本国内で)太平洋戦争での日本の被害についてはしばしば言及される一方、
日本側が植民地で行ってきた加害については触れられることが減り、
それどころか、「南京大虐殺などなかった」といったような歴史修正が堂々と喧伝されるようにもなった。
それを扇動しているのが、安倍政権および安倍応援団たちであることは言うまでもない。

前述した発言のなかで是枝監督は「予算規模が大きいとか、テーマ的に難しいとかってことで、
自分のなかで寝かせている企画がいくつかありまして」と語っている。
これは単にお金だけの問題でなく、近年の日本における歴史修正主義の台頭の影響もあるだろう。
事実、保守化が進む言論状況のなかで、
日本側の戦争加害をストーリーのなかに組み込んだ映画をつくることは年々難しくなりつつある。

このような厳しい社会風潮にもめげず、
是非、是枝監督には『永遠の0』のような右傾エンタメとは180度真逆の作品を撮っていただきたい。

日本を愛するからこその立ち位置であって、決して「自虐歴史観」ではない。
日本が植民地でやらかしてきた加害について語ると、どうしても国粋主義者らは、「自虐歴史観」などという。
そうではない。
まともな歴史観をもてということだ。
そうしないと、世界に出て行って太刀打ちできない。
ガラパゴス日本。
その中にいてだけのことだったら、『永遠の〇』的生き方でも十分なのかもしれない。
しかしそんな料簡の狭い歴史観をだれが認めるというのか。
ドイツのように正々堂々と謝るべきはあやまるべしなのである。

日本を愛するが故の辛口歴史観を持っている人は、作家、言論人のなかではこの是枝監督の他に、
村上春樹、広瀬隆がそうである。
こういうまともな人たちがどんどん出てきてほしい。
まともなものこそ最期まで残るのであり、キネシオロジーテストをやってみても、
やはりパワーある結果となるのである。

 | HOME |  古い日記に行く »

文字サイズの変更

プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

韓流 (112)
釜山さむらい (11)
学生エッセイ (88)
ランの窓 (2)
心と体 (12)
韓国のジョーク (4)
ふるさと (59)
詩 (12)
数学 (13)
サッカー (12)
筆者のエッセイ (28)
未分類 (33)

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索メニュー

RSS リンクの表示

リンク

이 블로그 링크에 추가하기

ブロとも申請フォーム

블로그친구신청

FC2Ad

Template by たけやん

動画ランキング