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天安からアンニョン

日々の思いや韓流情報などをエッセイ風に書きます。韓国からの発信です。

最近の韓国スケッチ

韓国は一週間つづく梅雨の雨で、死亡20人、行方不明12人となており、
きょうも各地で川が氾濫し、山では土砂崩れが頻繁に起こっている。

そんななか、コロナで国内の経費がかさんでいるなかで、
文政権は、北に119億ウォン(12億円)の支援をやるといって顰蹙をかっている。
すでに決定しているからおそらくこの金額は北に送金されることになるのだろう。
数百億ウォンという費用をかけて作った南北連絡事務所を北に爆破されていながら、
国内が困っているのにもかかわらずまた「北」のために金を送るといっている。
文在寅という男はいったい何を考えているか皆目見当もつかない。
文在寅氏は8月からの新しい人事で、
統一部長官にイ・イニョン、大統領安保補佐官にイム・ジョンソク、
昔のKCIA、今の国家情報院の院長に朴智元(パク・チウォン)を任命した。
これら3人はお墨付きの従北主義者である。
さらにいうと、イ・イニョンとイム・ジョンソクはチュサパ(主体思想論者)といわれている。
いわれているだけでなく、実際にその証拠がいろいろとある。
主体思想論者=チュサパというのは、
金日成の唱えた主体思想を最高のものとしてこれを研究し実践する者のことを言う。
簡単に言えば南の韓国も北朝鮮のように金王朝一家を押し戴いて
共産主義でやっていこうよと考える人間である。
朴智元はチュサパかどうかはわからないが、2000年のころ、キムデジュン大統領のときに
北に数百億ウォンという金を不正に送っている。
(もちろんキムデジュンの指示でやったことだろうけど)。
このような人間を8月に新しく大統領の側近として任命したこと自体、
今の政権がいかに北に前かがみになっているかがわかろうというものだ。

韓国の最近の問題として、住宅価格の高騰問題がある。
アパート(日本式にはマンション)価格が際限もなく高騰している。
そんな中、一人2住宅以上保有することを禁止する法律が近々成立する見通しとなり、
大統領を補佐する立場にある人間のうち、
2つ以上のアパートをもっている連中が電撃辞意を表明している。
盧英敏(ノ・ヨンミン)大統領秘書室長をはじめ、
秘書室所属の首席秘書官(次官級)5人が7日午後、
電撃辞意を表明した。政府高官としてとどまっているより、
アパートを何戸ももっていたほうがいいという判断からだろう。
いくらずうずうしくても、
政府が発表する法律に抵触しながら政府内部にはおれないということだろう。

現政府は、左派政権である。
左派とは民衆よりの立場であり金持ちを打倒すべしとする連中のはずだ。
しかし現政権の補佐官たちは、民衆などは眼中にない。金だけが見えているのだろう。
不動産やアパートで金儲けをしてはならないと筆者は常々考えている。
不動産というのは、神様が人間がちゃんと暮らしていけるように
その人にふさわしい分だけの土地を与えてくれているのだ。
これを金儲けの道具に使うというそのマインド自体が、
あまりにも自然(神様)をばかにしていることといえないだろうか。
(貧乏人のヒガミかもしれないけれど)。
文在寅政権の矛盾がこんなところにもみられるという例で書いた。

一方、8月4日、日本の企業の資産売却がカウントダウンに入り、
韓日関係が再び揺れ動く可能性が高まっている。
日本製鉄(旧新日鐵住金)がポスコと合弁で作った法人PNRの株式の
差し押さえと売却(現金化)が現実のものとなった場合、
日本はこれに対する報復措置として、
駐韓日本大使の帰国措置、関税引き上げ、第2次対韓国輸出規制、ビザ制限などに
乗り出すものとみられている。
8月8日現在のところ、
韓国は水害の拡大のために、徴用工問題に神経を使う時間がないようにみえる。
だからニュースにも徴用工に関する内容はほとんど出てこない状況だ。
雨が終わったら、再燃してくるのだろう。非常に憂慮される。

さらには、本コラムで尹錫悦(ユン・ソンヨル)検事総長のことを書いたことがあるが、
正義を旨としてやっている尹錫悦(ユン・ソンヨル)検事総長イジメが
今現在も進行形でやられている。
去年韓国を二分した「チョグク」事態。読者のみなさんもご記憶のはずだ。あの「タマネギ男」だ。
チョグク氏は、法務大臣の座に1月ほどあって、世間の風当りに耐えられずに法務大臣を辞退。
その後釜に据えられたのが秋美愛(チュ・ミエ)という女性。判事出身。
同じ民主党系というか、文在寅(ムン・ジェイン)よりの人間だ。
秋美愛氏が、正義の味方尹錫悦(ユン・ソンヨル)検事総長の手足を切り刻むような人事を
またまた実行してしまった。
検察庁には、秋美愛派の検事だけがのこり、尹錫悦よりの検事はほとんどいなくなってしまった。
検察の人事を法務長官が行えるからだ。こんな独裁政権がどこにあろう。

ちょっと追加で書いておきたいことがある。
本コラム6月16日、「韓国で、日本のことが好きだと言ったらどうなるだろうか。」と題して
書いた内容がある。
この中で、韓国人でありながら日本が好きと大声で言っている若者らの
ユーチューブをいくつかご紹介した。
今回さらにおもしろいものを見つけたのでご紹介したい。
「キムチわさび」というニックネームの人でれっきとした韓国人だ。
殺すぞという脅迫をうけながらも、韓国から
「真実を知ろう、反日教育の非を認識しよう」という観点に立って、
新聞記事など客観的な資料をもって反日がいかに間違っているかを地道に説いている。
彼の願いはただ一つ。
日本と韓国が友好関係をもってお互いに切磋琢磨して
やっていこうじゃないかというただこの一点。
こういう人が韓国の中に実在するということ自体、奇跡のように筆者には思われる。
日本人がいかに「韓国と仲よくしよう」と韓国人に言ってもなかなか響かない。
でも、韓国人が
「いや、そうじゃないんだよ、こうなんだよ。真実を知ってもっと日本と仲よくしよう」と
いえば、韓国人に響かないわけがない。
副作用としては「殺すぞ」といった身の危険さえあるということ。
でも「キムチわさび」さんは、恐れている気配はない。
脅迫した人間に「いつでもわたしのうちに来てください。いっしょに話しましょう」と
堂々と言っている。こういう人がだんだんこちら韓国国内に増えてきているように思える。
以前だったら絶対に言えないし、言ったらそれこそ「殺される」かもしれなかった。
けど今、インターネット、ユーチューブの時代になって、「真実」を言おうと声をあげる人が
たくさん出てきている。日本人としてはこれくらいうれしいことはない。
韓国人なんて、つばもひっかけてやらない、なんていう日本の方もたくさんいらっしゃるけど、
それじゃ何も進んでいかない。命をかけて真をしゃべろうとしているこちらの人たちのように、
引っ越しのできない国と国との関係を一ミリでもよくしてゆこうと考える日本の方が
一人でも増えていくことを切に願いながら、、、。
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KTXの改札に人もマシンもない

韓国は今、ソウル市長であった故朴元淳(パクウォンスン)氏の話題で持ち切りだ。
人権派弁護士として活躍したあとソウル市の市長(35代、36代、37代)として9年ほどやってきていた。
7月9日に死亡し10日に発見された。ソウル市の40代の元女性秘書が7月8日、
警察に強制猥褻罪、威力強制猥褻罪などで告訴したことがきっかけで自死したものとされている。

故人のことをあれこれ言うのは礼を失すると思うので、このメルマガにはあまり書きたくない。

が、これだけは書かざるをえない。
「セクハラ」はその犯罪性が日本よりも数倍、数十倍重い認識になっている韓国。
1990年代からその傾向は強くなってきていた。
その端緒を作った人間の一人がこの故朴元淳氏である。
女性の人権をネタに名声を高めてきてソウル市長になり、次期大統領の候補の一人と目されていた矢先だった。

セクハラは悪だと公の前では唱え、自分はその悪のセクハラをやっていた。
人間は誰だって矛盾の塊といえるけど、この矛盾はかなりシビアだ。

適当に女遊びとかふしだらな生活をやってきた人ならわかるが、
道徳の先生のようにやってきた人が裏ではこうだったのだから、ことばもない。

本来なら、死をもってすべての捜査は終わるのが原則だが、今回の事件ではそうならないで、
今後もその実態を徹底調査するということだ。韓国らしいやりかただと思う。

というのも、被害に遭った女性を脅迫するようなSNSなどがネットを荒らしており
朴市長をおとしめるために告訴したんじゃないのかとか
なんで4年も被害に遭いながら今になって
訴えたりしたんだとか、それはひどいいやがらせがネットに出回っている。
女性の弁護士たちが彼女を保護しかくまっているみたいだ。女
性の告訴が妥当なものだったのだと
証明するためにもさらなる調査が必要だというわけだ。


さて今回は、この話題ではなく、クールコリアだ。
韓国では、KTXだけでなく全ての汽車の駅の改札は無人である。
無人だけなら日本にもあるだろうが、
KTXに乗っても切符を調べる人がだれもいないのだ。
これじゃ皆ただ乗りするんじゃないのと思われるかもしれないが、
ただ乗りがバレると料金の30倍だったか40倍だったか(忘れた)を払うことになるため無賃乗車する客はほとんどいない。
ほとんどはネットで予約して乗っている。ときおり予約しないであたふたとKTXに乗り込む人もあるが、
たぶんその人は乗り込んだ後わざわざKTXの中で車掌を捕まえて切符を買うものと思う。
これには韓国KTXの果敢な戦略があった。
ネットでの予約が活性化しつつあるころ、110年続いてきた改札での切符切りをやめたのである。
予約さえすれば(予約しなくても現場で切符を買っても勿論OKだ)、
改札でのチェックがないから客としては改札に並ぶ必要もなくすぐ通過できて楽だ。

楽だからもっと利用したいと思う。さらにバンバン乗る。駅側としては、
切符切りの費用も減るからその分別のところに配分できる。
無賃乗車があっても客足の伸びのほうがはるかに大きい
からKTXとしては損する計算にはならない。
こういった思惑がヒットとなり今やKTXだけではなく前述のように一般の汽車も
予約だけで改札チェックも乗ってからのチェックもない。すごい時代になったものだ。


筆者がはじめてKTXに乗ったときには、これはちょっと面食らった。
「え? 切符も切らないし、乗っても調べにもこないの?」と。
ソウルから釜山に行くとき寝ないで見ていたら、
1回くらいは車掌が全車両を歩いていたようだった。
これで予約のない席に人が座っていたら「ちょっと」と声をかける仕組みになっているのかもしれない。

コンピュータ画面かなんかで「予約なし席」はすぐにわかるようになっているはずだから。
でも筆者が乗っている間、誰もひっかかった人はいなかった。

それだけきちんと切符を買って乗っているのだろうと思う。

あるとき日本のJRからソウル駅に連絡が入り、ぜひ一度見学したいという。本当に改札に誰もいないのかと。
見学したあと(機械もなく誰もいないのを確認)、日本からの訪問団が
ソウル駅
これだけはお願いといって頼み込んだ内容があるのだが、それは、
「日本のほうには改札口に機械もないし誰も人がいないことは言わないでいてほしい」というものだった。

あとでわかったことだが、訪問団というのは、JRに改札口のマシンを納入している会社の代表団だったとのこと。
最近新幹線の改札口のマシン改良にともない多額の金(ロビー)を
ばらまいていたのである。

コロナがはじまって間もなくのころ、筆者の住むアパート(日本式にはマンション)の1階に
消毒液がその容器ごと置かれていた。
外から帰ってきてエレベータに乗る前に誰でも自由に
シュッシュと消毒する。
たぶんアパートの積立金から消毒液代(といってもわすかなものだが)が出ているはずだ。
おもしろいのは、この話をブログに書いたら、わがブロ友の一人が
「え?? それ、誰かが持って行ったりしないの? なくならないでずっとあるの?」と不思議がっていたこと。
日本だったら誰かもっていくんじゃないのかな、ともあった。

311であの秩序を見せていた日本だ。
誰かがそんなものを持っていくとも思えないけど、一部には心配する声もあるというのは事実のようだ。
だんだん日本が変わってきているのかもしれ
ない。

中国にGDPで抜かれたあたり(2010年、2011年ごろ)から
日本人が自信をなくしていると感じるという筆者の韓国の友達がいる。
彼は韓国人であるが、商社勤めのため日本に駐在もしたし
日本通といっていい。その彼のことばだけに、説得力がある。

それでもノーベル賞は依然として日本人が取っている流れがある。
韓国人が一番避けたがる題目だ。
特に知識人がそうだ。ノーベル賞の発表があったら、
エレベータで会ったら
「ノーベル賞受賞、おめでとう」とかの一言ぐらい言えそうなものだが、
50人と会ってそんなことを言う韓国の教授は一人いるかいないかだった。

けど、ノーベル賞が取れなくなった時、
日本は「気がついたらみんなに置いてきぼりにされていた」と地団太を踏むことになるようで、切ない。

かといって特別の対策があるわけでもない。いままでやってきたようにやっていくしかないと思うのだが、
日本には、いつまでも物理学、化学、医学などの自然科学の賞を取り続けて

もらいたいものだ。地力があるから、日本はそう簡単に「沈む太陽」にはならないような気がするのだが、、、。

アイロニー

韓国の歌手でアン·チファン(安治煥 1965年生)という男性がいる。
韓流にすこし興味のある方はご存じかもしれない。
かなり有名な歌手だ。
もともと、革新派(進歩派)性向を持つ歌手で、
歌の内容も民主を叫ぶような歌が多い。

この安治煥が、7月7日に新曲「アイロニー」を発表した。
最近の文政権(進歩政界)の偽善に対して、歯に衣着せぬ批判と風刺を盛り込んでいる。
安治煥が自ら作詞作曲している。
安治煥は曲の紹介でも「歳月は流れ私たちの顔は厚くなった。あの日の純粋さは年を取り、老いてしまった」とし
「純粋さは鈍くなり陰険になった。メシのタネという崇高さに押されて羞恥心が麻痺した」と語った。
さらに「権力はむさぼる者のものだがあまりにも図々しい。今も昔も日和見主義者の生命力は実に驚くばかりだ」とし
「市民の力、進歩の力は誰のためのものか。アイロニー」と締めくくった。

正義連のユンミヒャン元代表が数えきれないほどの悪事(お金を搾取し、日本との関係を悪化させた)を
はたらきながらも何の「おしおき」もしない現政権。
さらに検察改革だといって、正義を貫こうとするユンソンヨル検事総長を辞職に追いやろうとする
現政権に対する炎のような叫びの声だと筆者は思った。
進歩性向の安治煥がこんな歌を歌わざるを得ないような事態になっている韓国。
でも韓国はまだ息はある。
進歩性向の中からこういう進歩批判・非難の叫び声が上がってくるのだから。
ぼーっとしているどこかの国とはこのへんは違うかなと思わざるを得ない。

安治煥は86世代を代弁する代表的な民衆歌手で、
「ソラ ソラ 青い松よ」「若葉よよみがえれ」「人生は私に酒一杯おごってくれなかった」「人は花より美しい」などの代表曲がある。

以下に「アイロニー」の歌詞全体をご紹介したい。


「アイロニー」                  作詞作曲・歌 安治煥

一ミリの能力もないものが
目のくらんだ権力に媚びるなんて
えらくなったじゃないの、進歩の人々よ。

アイロニー、ウェイロニー(アイロニーと音をかけていて、「なんでそうなっちゃうの」の意) 
 お粥を作って犬にやったの?(要らないことをしたもんだね)
アイロニー、タイロニー(アイロニーと音をかけていて、「全部そうなの」の意)
 大差ないじゃないか。(前の保守の連中と違いがないの意)
消えろ!日和見主義者よ。

似たもの同士が集まって狂ったように踊ってさ
天地すべて安物だらけ、自画自賛あるだけかよ
中毒は甘くてやめられません
生きて悲しいすれっからし連中よ

アイロニー、ウェイロニー 要らないことをしたもんだね
アイロニー、タイロニー 大差ないじゃないか
消えろ!日和見主義者よ!

アイロニー、ウェイロニー 要らないことをしたもんだね
アイロニー、タイロニー 大差ないじゃないか。
さようなら!日和見主義者よ!

雑感002

いつもきな臭い話とか日韓の軋轢の話だったりで、
このブログはちょっとブログらしくなくなっていたかもしれない。
もっと日常のなんでもない話も書いていこうかなと最近考えている。

今年は2020というきれいな数字が並んだ年だった。
しかしあけてみると、コロナ禍が牙をむいて待っていた。
子供たちは学校に行けずに自宅でオンラインの授業。
一般人たちも外出するのに気を遣わざるをえないそんな時期を過ごしている。
中国の武漢が発祥なのかどこが発祥なのかはまだはっきりとはわかってないと思うが、
このコロナウイルスのために多くの人が苦しむ年となってしまった。
2月はじめ、韓国はコロナ危機を迎えた時期もあったが、
うまく対応して世界からも注目を浴びることにもなった。

ブログ筆者はというと、今年2月末日で20年ちかく務めた大学を定年退職した。
白石大学校(ベクソクテハッキョ)という大学で、わが生涯で一番長い職場となった。
大学で働けたという点では感謝している。
わが友達は、ソウル圏の大学に勤めはしたけど、5年で期限切れになったり、
ある大学に行った友は、3年で切れたりと、韓国の場合(日本も同じかもしれないが)、
大学教授としての契約に年数制限のあるところが多く、その点ではわたしが働いた大学は、年数制限はなかった。
学生評価で1等賞となって、大学から「優秀教授」の賞金と賞状をもらったこともあった。
また、日本でいう共通1次みたいなものに相当する「修学能力試験」略して「修能試験」(スヌン試験)の
作成委員として1か月ほどあるコンドミニュウムで缶詰状態で問題作りをしたこともあり、
大学生活の間中、数限りないエピソードがある。
大学に来る前は、三星グループの綜合研修院というところで働いていた。丸8年と1か月働いた。

この三星での生活と大学へ来てからの生活を小説風に書きたいと思い、今、しこしこと書いているところだ。
たぶん完成は来年の終わりか再来年くらいになる予定だ。

これまで筆者には、『おしょうしな韓国』、『アンニョンお隣さん』というエッセイ集がある。
次にくる小説で「韓国三部作」が完成することになる。
「韓国三部作」ができてくれれば、なんとなく、韓国の呪縛が解けるような気がしている。
いや、韓国がいやでそういっているのではなくて、
とにかく三部作を完成させるまでは、どうしても韓国および韓国人がいつまでもついてくる感じなのだ。
わーっと吐き出すことによって、韓国のしがらみが解け、もっと自由に書いて行けるような気がしている。
韓国以外に書いてみたいことはすでに山ほどあって、生きている間に全部書けるかどうかはわからないくらいだ。
書く生活がうれしい。

このブログを書いたり、レコードチャイナというサイトにコラムを書いたり、メルマガを書いたりしているが、
いちばん書きたいのは本であり、小説とエッセイだ。

定年退職をして時間がふんだんにあるので、こうして与えられた時間を使って書いている。
大学のこととか学生のことなど、自分の思考を妨げることのために時間を使わなくてもいいので、
これが筆者には一番のプレゼントだ。
自分が考えたいこと、書きたいことだけをやって日々を過ごしている。
こんな生活がしたかった。

作家になることではなくて、自分がやりたいことを自由にやっていくこと。
一番やりたいことは「書く」であるので、作家みたいなことだけれども、
職業作家となると、それで金を稼ぐ必要があるから、かなりのストレスのはずだ。
筆者は職業作家ではない。書きたければ書くし、書きたくなければ書かなくていい。
こういう自由が許される人間。
そういうものにわたしはなりたい。
そんな風に思ってやってきた。
そして今、そんな生活ができているので、日々、うれしくてたまらない。
ときどき夫婦喧嘩もやるので、そのときは、かなり意気消沈してしまうが、それも数時間のこと。
また気分を入れ替えて「書く」モードに入ると、そういういやなことは全部忘れて「書く」だけをやれる。

きょうは、完全に自由モードで書いた。
これでいいのだ。
このブログも人気のために書いているのでも金のために書いているのでもない。
ただ書くのがうれしくて書いているだけだ。
読んでいただいてつまらなければスルーしてもらっていいし、なにか感じる点があったらまた入ってもらってもいい。

こういう自由のある日本や韓国はやっぱり素晴らしい国だと思う。
仲良くやっていければもっといいのだけれど。^^
喧嘩はセイジヤに任せて、下々のわたしたちは、ともに酒飲んでしゃべって愚痴言ったり励ましたりして
なかよくやっていければいい。
筆者は、周りの韓国の人々とそんな風につきあっている。

雑感001

6月16日火曜日、午後2時49分ごろ、北が南北共同連絡事務所を爆破した。
こんなこと、普通だったら「宣戦布告」と同じ状況だ。
北が被害国(韓国)から攻撃をかけられても何も言えない、そんな状況だ。
しかし南がすぐに攻撃をしかけたら、それこそ本当の戦争になるから、それはやらない。
やらないけど、18日に経済団体の全国経済人連合会(全経連)が
朝鮮戦争勃発70年に合わせ参戦国の大使を招いてソウルで開いた記念行事の祝辞を述べる席で、
鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官が、
「万が一、北が軍事的挑発を強行するなら軍はためらうことなく強力に対応する」と警告した。
本来祝辞を述べる席でこのような警告を発したことは、韓国の断固たる態度がみてとれる。
それもそのはず。
北が爆破した南北共同連絡事務所は、2018年の南北首脳の歴史的「合意」に合わせて
韓国の税金で造られた南北友好の象徴的建物であり文政権の唯一ともいえる成果だ。
これを北は「無慈悲に」爆破したのだ。文が怒るのも無理はない。
爆破から一日あけて、韓国はこのニュースで持ち切りだ。
韓国の政府高官が米に今朝飛んだ。
ビーガンなどと会って対応策を協議するのだろう。
北がさらに金剛山ホテルを爆破したり、ミサイル発射実験などをやった場合、
南も、米も、今回は黙ってはいないような気がする。
10年前に砲撃されて犠牲も出たヨンピョンド(延坪島)の住民たちは
今のところは緊張の中でも日常生活を送っているようだ。漁にもでている。
すぐ目の前が北朝鮮だ。
あんなところに住める勇気を見習いたいものだ。
10年前の2010年11月23日、北からの突然の砲撃で、4人が犠牲となり10人が負傷した。
しかしこのときは南もすぐに報復攻撃をして、北の犠牲は南よりも多かったという。
(詳しい数字はわからない)

毎日毎日が、戦争勃発の緊張の中にいるものの、
実際にはみんなそれほど慌てふためいてはいない。
日々の生活をたんたんと営んでいる。筆者もその一人。
今夜どうなるか、明日どうなるかわからないけど、
今目の前の「生」をちゃんと生きるのが現実の歩みであり、しかもそれしか行き方はない。

でも北があれだけ暴れているのは、いよいよ苦しい時期になっているからだ。
余裕がないから、暴れているのだろう。
北に飛ばされるビラのために(その報復として)爆破したといっているが、
実際は早く経済制裁をといてくれ、というのが本音中の本音だろう。
しかしトランプは知らんぷりだ。トランプらしいじゃないか。
約束通り、「非核化」をやるんなら、すぐにも解くけど、約束しないから制裁はかけ続けねばならん。
そういうことだ。
原理原則をやってるのがトランプといえる。
核施設をあのとき爆破して「さあ、壊したぜ。制裁の一部でも解けよ」と北はいったが、
あんななくてもいいような施設を爆破したところで、なんの意味もないことはトランプは知っている。
見せかけのジェスチャーはやめろということだろう。
本気で非核化に踏み切れ、ということだ。
それはトランプだけじゃなくて南も、世界も、みな同じだ。
北に本気が見えたとき、制裁は解かれていくけれども、本気が霞んでいるなら、
いつまでも制裁は続く。
もうほとんど耐えられないくらいまでに追い詰められている北。
このあと、どうでてくるのだろうか。

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プロフィール

treenamu

Author:treenamu
韓国在住の日本人で、山歩きやサッカー、リフティングなどが好きです。小説・随筆なども書いてます。鴨長明、ヘッセ、バルザック、モーム、チャンドラーなどが好きです。スローライフがモットーです。

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